２６年度予算要望の説明会がありました

市への要望として挙げていた項目が
今度は、担当部署から我々、自民党議員団に
説明がありました。

そしてこの要望を、我々が窓口として、
県、国へと要望させて頂きます。

重点要望事項を箇条書きさせて頂きます。

■　重点要望事項

1.　県庁周辺県有地の利活用の推進
2.　JR大津駅及び大津駅及び大津駅周辺の活性化に向けた
県市連携強化
3.　産業廃棄物適正処理推進のための財政的支援
4.　土砂埋め立て処分に係る規制制度等の創設
5.　安心子供基金の継続
6.　伊香立下下谷における農地嵩上げ工事に係る指導及び協議
7.　交通バリアフリー化事業
8.　新名神高速道路の建設促進
9.　国道１号『大津・山科バイパス』の早期計画具体化
10.　国道１６１号バイパス事業等の整備促進
11.　国道４２２号の整備促進
12.　国道４７７号の整備促進
13.　主要地方道伊香立浜大津線の整備促進
14.　県道の整備促進
15.　大戸川ダム周辺整備事業の促進
16.　大津放水路の建設促進
17.　昨夏の市南部集中豪雨における交通混雑対策
18.　近江大橋無料化後における交通混雑対策
19.　小学校１年生学級に対する支援員配置事業への継続支援
20.　近江舞子地域における湖辺の公有化と活用
21.　いじめ対策の推進
22.　警察体制の充実強化

７月９日の説明会では、

・越市長による開会挨拶

・自民党大津市議会議員会、竹内会長による挨拶

・笠松副市長による重点要望２２項目の説明

・茂呂副市長による閉会挨拶

といった流れで進められました。


ここで挙げられているのは、
市単独では実現できないものを、国県へ補助を含めた
要望するものです。

●国道１号『大津・山科バイパス』の早期計画具体化　と
●近江大橋無料化後における交通混雑対策　

に関しては

先日私が一般質問させて頂いた項目です。

■　安全という視点で

平成２５年１２月に料金徴収期間の満了を迎える
近江大橋については、県で「近江大橋無料化対策会議」が
設置され無料化の影響を受ける路線を抽出し、必要な対策が
取りまとめられています。


地元の方は良くご存知だと思いますが、
現状、近江大橋西詰は由美浜まで６車線区間です。

由美浜からは、車線が減少し４車線になります。


道路を知っている方は、手前で車線変更をされますが
車線減少を知らずに走ると、ドキッとしますよねー(^-^)



日本人の気質とでも言えますが、
車線変更をする時は、気を遣いませんか？

私は、気を遣う方です(^^)


相手に譲ってもらって、
合流しなければならないですよね。




話は横にそれましたが、(^-^)
安全面から考えても、早期に車線の拡張が必要

だと思います。



また本線道路だけではなく、
周辺道路の整備もあわせて考えなくては
なりません。



道路整備事業は大変時間のかかる事業です。


俯瞰で計画を進め、少しずつ行動を起こさなければ
ならないですね(^-^)

　　世のため、人のため、天に向かって真っ直ぐに、

　　雨が降ろうが、風が吹こうが、情熱の”しなり”で
　　へこたれない。

　　内に秘めた思いは、青竹のように。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　竹内　もとじ