活用しようまちづくり補助金 | 大津市議会議員 竹内もとじオフィシャルブログ Powered by Ameba

活用しようまちづくり補助金

国の緊急対策として、商店街に対して補助金の枠が

できました。
(まちづくり補助金、にぎわい補助金)



14日東京で、この補助金の説明会がありました。

私は滋賀県の商店街振興組合連合会の理事長として
参加してきました。





■ 地方の元気は、中小企業から



前政権では置き去りにされていた、商店街の活性化対策。



政権が変わったことによって、商店街にもしっかり目を

向けて頂いたことには、大変大きな意味があり、本当に
嬉しいことです。



国が元気になるのには、地方の商店(中小企業)が
元気にならないとダメです。


大きな意味で日本経済のさきゆきにも、
明るい兆しであると言えます。



前日に県振連で商店街活性化についての研修会を開催

しましたが皆さんに大変興味を持って頂きました。





■ 補助金の目玉



今回の補助金の規模は総額100億円で、
過去になかった取組がされています。



1.  補助金の申請等の窓口が、行政機関が窓口ではなく、
民間団体である全国商店街振興組合連合会(全振連)が窓口に。
実際、商店街とともに歩んでいる連合会が窓口になることに
よって、本当に必要なものまた、取り組まなければならない
ことが、しっかり判断できる。


2.  100%補助が認められる。 今までは、事業費の何%
という補助金がほとんどであったが、
上限額はあるものの100%補助が認められます。
こうなれば、地元商店様も持ち出しがない分、
積極的な活用が見込まれます。



※「まちづくり補助金」って?
目的:安心、安全な街をつくりたい
例)
・夜間の安全を高めるため、街路灯や防犯カメラを設置したい。
・アーケードの安全性を向上させるため改修をしたい。
・空き店舗を活用し、高齢者向けのショップを開きたい。補助率:補助対象経費の2/3以内



※「にぎわい補助金」って?
目的:新しいコンセプトのイベントで新しい魅力を
しってもらいたい
例)
・七夕祭りなど、来街者と商店街が一つになって盛り上がるような
イベントを定期的に開催したい。
・個店の魅力や特徴を伝えるために商店街マップを作成したい。
次世代を担う若手、女性の研修を行いたい。補助上限額:~400万円まで





■ 緊急支援のポイント



はい、もう一度まとめておきます。


・まちづくり補助金
地域の安心、安全な生活を守る公共性の高いまちづくりに
補助金が出ます。


・にぎわい補助金
商店街の継続的な活性化の取組に、400万円の補助(100%)
がでます。

全国および、各都道府県の商店街振興組合連合会が、

相談窓口です。




こういう支援をドンドン活用しましょう!
地方から元気になりましょう!



”景””気”  →  ”気もち”が大きく左右します。

全ては、前向きな気持ちからです。










  世のため、人のため、天に向かって真っ直ぐに、

  雨が降ろうが、風が吹こうが、情熱の”しなり”で
  へこたれない。

  内に秘めた思いは、青竹のように。

                             竹内 もとじ