建部大社船幸祭
17日は大津三大祭りの一つの、建部大社船幸祭が
行われました。
■ 船幸祭
建部大社周辺を練り歩いた後、神輿を御座船に乗せ
瀬田川を下り、南郷の御旅所まで往復約8㌔の船渡御を行います。
今年は、御座船に乗せて頂きました。
日本武尊(やまとたけるのみこと)の海路東征に由来する
建部大社(たけべたいしゃ)の例祭。
8月17日に、瀬田川を船上渡御します。
ヤマトタケルノミコトが海上に船を連ねて出陣したという
故事にちなんだ行事。
【日本武尊(ヤマトタケルノミコト)】
第12代景行天皇の御子、小唯命として生まれる。
古事記・日本書紀に登場する 日本を代表する英雄です。
その栄光多い業績の反面、悲劇的な一面も多く持ち合わせます。
心地よい瀬田川の風に吹かれながらの船上は本当に
気持ちが良かったです。
ライトアップされた船の光が水面に映り、
大変美しいです。
夜は夏の風物詩である、花火が上げられます(^^)v
今年は素晴らしい体験をさせて頂きました。
船幸祭が終わると、夏も終わりに近づいてきます…
■ お盆になると思うこと
お墓参り、お盆、終戦記念日、船幸祭と夏は毎年バタバタと
過ぎていきます。
毎年、終戦記念日がくると主権国家としての日本について
考えます。
戦争によって失われた方々の尊い命を決して
無駄にしてはいけません。
今、世界を見ても内戦が繰り返されている国があります。
本当に悲しいことです。
一箇所でも「戦争」と呼ばれている地域が減るように
祈りたいと思います。
また平和な日本を作っていくのは、我々の役割です。
ここ数ヶ月、主権国家としての日本の姿勢が問われる
事件が多数起きています。
●ロシアのメドベージェフ首相の国後島上陸
●香港の活動家による尖閣諸島上陸
●韓国のイ・ミョンバク大統領の竹島上陸
各国のリーダーのパフォーマンスに利用されている
ということもあるでしょう。
そういった行為には、国家として毅然とした態度で
対応していかなければならないと思います。
過去の取り決めや、歴史的事実をもとに考えれば
領土問題は存在しないのではないでしょうか?
守るべきは守り、主張すべきは主張する。
「正しいことは正しく、悪いことは悪い」
と信念を持って行動していきたいと思います。
私、竹内もとじは常に「是々非々」の立場を守りたいと
思います。
世のため、人のため、天に向かって真っ直ぐに、
雨が降ろうが、風が吹こうが、情熱の”しなり”で
へこたれない。
内に秘めた思いは、青竹のように。
竹内 もとじ