第二回100円商店街開催
■継続することが何より大切
2月25日に第二回百円商店街が開催されました。
前回同様2万7千人近い人出があり、出店数は前回より
数十店増え150数店舗が参加されました。
(100円商店街)
商店街連盟が中心となり、菱屋町商店街・長等商店街・
丸屋町商店街・浜大津商店街・八丁商店街・京町未来図
で実施。
第一回は23年9月に開催された。
面白い商品としては
家賃が初回100円の賃貸店舗、0.01カラットのダイヤ、
スッキリ整体、一口ステーキなどがありました。
開店まもなく品切れになる店、行列が途切れない店など、
各店舗が工夫を凝らした商品を販売し、お客さんをひきつけ
ていました。
100円の巻きずしや、紳士服のワゴンセールには本当にたくさん
の人が並んでおられました。
(商店街連盟もオリジナルクッキーを販売するなど
新しい取り組みをされていました。)
今後第三回、第四回と継続して開催していくには
前回とは違う、常にお客さんをひきつける工夫が大切だと感じます。
どんどん出店店舗数が増え続けてほしいなと思っています。
■ベクトルを合わせる
観光振興策を進めることに、意欲を燃やしておられる
越直美市長も商店街を訪れられ、買い物をされていました。
・文化財を通じた地域活性化
・環境(びわこ)を前面に出した地域活性化
・中心市街地の活性化
地域振興(観光振興)は商店街の活性化抜きには
考えられないと私は考えています。
大津には他府県に誇れる、唯一の財産がたくさんあります。
この資産をいかに有効に運用していくかが、我々行政に関わる
者の仕事です。
また、それぞれに関わる組織が個別に独自に、
頑張っても効率が悪くなり無駄も生じてきます。
商店街、商工会、行政等が同じ方向を向き、力を加え重ねていく
ことが、最も大切ではないでしょうか?
100円商店街のような元気な取り組みを皆で推し進めて
行きましょう!
目指すは、地域振興です(^-^)v
世のため、人のため、天に向かって真っ直ぐに、
雨が降ろうが、風が吹こうが、情熱の”しなり”で
へこたれない。
内に秘めた思いは、青竹のように。
竹内 もとじ