瀬田の夕照
1月20日 「瀬田の唐橋」 を車で移動中に
たくさんの人を見かけました。
スーッと通過したので、詳しくは見ていません
でしたが、橋の塗装や補強工事に関わること
ではないか?と思いつつ通り過ぎました。
唐橋は本当に美しい橋です。
(日本三名橋の一つ)
唐橋と一体化した夕日は、近江八景の一つに
数えられるのも納得できます。
■ 近江八景
・瀬田(せた)の夕照(せきしょう)
・石山(いしやま)の秋月(しゅうげつ)
・粟津(あわづ)の晴嵐(せいらん)
・三井(みい)の晩鐘(ばんしょう)
・唐崎(からさき)の夜雨(やう)
・比良(ひら)の暮雪(ぼせつ)
・堅田(かたた)の落雁(らくがん)
・矢橋(やばせ)の帰帆(きはん)
近江八景はほとんどが大津市にあるので
すね(^^)。歴史的には、 「日本書紀」 に
唐橋の記述がされています。
大変価値の高い建築物でした。
唐橋と夕日が一体となった景色は
本当に素晴らしいです。
天気の良い日に、瀬田川沿いをぶらぶら散歩。
私のお勧めです。琵琶湖から瀬田川に掛けて、
遊歩道が長くとられています。
大津市民ならご存知ですね。
是非、他府県からの 「ぶらぶら散歩」 歓迎します!
瀬田川沿いには、風情のあるお店もたくさんあります。
瀬田川を走る観光船や屋形船。
心が癒されます…
大津自慢をすると、止まりません(^^)v
■ 唐橋の色の検証
やはり欄干の塗り替え色の検証をされていました。
瀬田唐橋景観検討委員会(提言後に解散されました)
の元委員の皆さま、お疲れ様でした。
唐橋は平成2年に高欄の塗り替えが行われてから、
22年ぶりの塗り替えになります。
(議会でも質問がされていました)
色は、クリーム色 → 茶色 ぽい色に変わります。
木の色を表現されているのですね。
塗り替え完了が6月の予定。
待ち遠しい行事になります(^^)v
感謝
世のため、人のため、天に向かって真っ直ぐに、
雨が降ろうが、風が吹こうが、情熱の”しなり”で
へこたれない。
内に秘めた思いは、青竹のように。
竹内 もとじ