校舎耐震工事本年度完了します。
■校舎耐震改修工事
4ヵ年をかけての本市の校舎耐震工事が本年度をもって
完了します。
校舎耐震工事の目的は、子供の安全確保だけではなく
地域の防災にも深く関わっています。
どういうことかと言いますと、ほとんどの地域において
学校施設は、非常災害時の避難場所に指定されています。
避難場所である防災の要をしっかり守るという大きな意味も
含まれています。
大津市では20年度より事業を開始しました。
20年度 耐震補強計画
21年度 和邇小学校ほか3校実施
22年度 小松小学校ほか25校実施
最終年度である、23年度では膳所小学校を含む5校の
工事に着手しています。
■膳所小学校へ視察
15日、我が母校である膳所小学校の工事の視察に
行ってきました。
工事の主な内容は
●鉄筋コンクリート造
●仮設校舎設置 プレハブ平屋建て
●外構工事
●電気設備工事
●機械設備工事
です。
大掛かりな工事ですので、防音シート等で覆われており
物々しい雰囲気でした。
少しずつ形を変えていく我が母校に、工事の安全と
これからも、子供たちを守り、子供たちに安らぎを与えて
下さいと祈りつつ、役所へと戻りました。
感謝
世のため、人のため、天に向かって真っ直ぐに、
雨が降ろうが、風が吹こうが、情熱の”しなり”で
へこたれない。
内に秘めた思いは、青竹のように。
竹内 もとじ