生まれたばかりのご自分の赤ちゃんが、
右ばかり向いている。
左ばかり向いている。
そんなこと有りませんか?
向き癖の度合いは違えど、向き癖が有る赤ちゃんが、
意外と多いのです。
1人目の赤ちゃんというママは、
我が子を見るだけでも、いっぱい、いっぱいで、
他のお子さんと比較している暇が無いです。
そんな、声が聞こえてきそうですね。
実は、来院するお子さんを観察していると、
赤ちゃんの頭を上から見ると、ひし形だったり、
ボコボコというお子さんが多く、
向き癖の赤ちゃんが、多いです。
イロイロな記事を見ると、
向き癖が頭の形に影響を与えるという記載が、
多いかと思います。
そして、生後間もない赤ちゃんの向き癖は、
赤ちゃんの頭の形に深く関係しているのは、
事実で、寝かせ方次第で、頭の形は悪くもなり、
良くもなると言われています。
などと、書かれています。
生後半年位までの、赤ちゃんの頭は、とても軟らかく、
産道を通過する際に上手く通過するために、
骨と骨の繋がりが緩く、泉門という4つの穴も有り、
頭が変形しやすくなっています。
首の座っていない赤ちゃんは、頭の歪みが有ると、
身体の大きさに較べ、相対的に大きく、重いため、
同一方向にどうしても向いて寝てしまうのです。
そうなれば、歪みが増強してしまうのは確かです。
しかし、たまごが先か鶏が先かという言葉が、有りますが、
どちらかというと、胎児の時や、出産の時に歪んでしまい、
それが、さらに歪みを増強させていると思っています。
臨床検査技師&栄養士のカイロプラクター
竹内 優心(まこと)
まことストレッツカイロ
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