● 「話が、噛み合わない」を解決する

 

こんにちは!

 

生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の

竹内です!

 

 

「話が噛み合わないな、、」

 

 

なんて、落ち込む時はありますか?

 

 

こう言ったことは、

職場、プライベートに限らず

良く見ると思います。

 

 

会話というのは、

 

 

そもそも前提が、

自分が伝えたいことを言うと思うので、

 

 

そういうことが起こっても

しょうがない部分もあるのですが、

 

 

これだと、場合によっては

「物事が前に進みづらい」

こともあるので、

 

 

どうにか解決したいと思います。

 

 

ということで、今回は

「話が噛み合わない、を解決する」

という内容で、書いてみたいと思います。

 

 

まず、こういった

「話が噛み合わない現象」が

 

 

どういったところで

起こるかというと、

 

 

「職場や、家庭」が、

多いのではないかと思われます。

 

 

どうしてかというと、

 

・上下関係が、なんとなくあったり

・距離が近い相手であったり

・その両方の条件が揃っていたり

 

すると、発生しやすいという感じです。

 

 

要するに、

 

「相手を、説得したい」

 

と言うことですよね。

 

 

ただ、大体の場面において

「説得によって、何かが解決すること」

は、無いです。

 

 

なぜかと言うと、

「相手は、納得はしていない」

からですよね。

 

 

大抵の場合、

 

相手の「分かりました」は、

分かっていないことの方が多いのです。

 

 

じゃあ、

 

「どうやったら、噛み合うようになってくるのか」

 

を、考えてみます。

 

 

まず最初に、

 

「どういった言葉を使うのが良いか」

 

という、「技法」の話をします。

 

 

これは、

基本的には、

 

「相手が知っている言葉を使う」

 

と言うことです。

 

 

もうちょっと具体的に言うと

 

「相手が、普段使っている言葉を使う」

 

と、ベストです。

 

 

よく、マーケティングの

ライティング手法で

 

 

「小学生でもわかる言葉を使う」

 

 

と、言われます。

 

 

これは、

 

誰にでも分かるように

そういった言葉で書く

 

と言うことです。

 

 

それと同じように、

会話でも、相手が理解できることを

意識すると言うことです。

 

 

大抵の人は、

「自分が話しやすい話し方」

で、話をしてしまいます。

 

 

そうすると、普段の癖や

使っている言葉が出てしまいます。

 

 

分かりやすい例で言えば

 

「地方の方言」などは、

人によっては理解できないですよね。

 

 

ただ、本人は

なかなか気づかないのです。

 

 

他には、

伝わりづらい例として

 

 

・専門用語

・英語をカタカナにしたような表記

・業種による、独特の言い回し

・マイルールの言葉

※本と言ったら、紙媒体のものを指すなど

 

 

こういったことが想定されます。

 

 

逆に、相手が

「専門家」なら

 

 

「一般的な言葉」を使うと

分かりづらいなどもあるかもしれません。

 

 

その場合は、こちら側が

ある程度、勉強する必要があると

思います。

 

 

ただ、大抵の場合は

家庭や職場では、共通言語の方が

多いと思うので、

 

 

一般的に分かる言葉を

使うのがベストだと思います。

 

 

そして、次に

「どういった姿勢で話をするか」

ですが、

 

 

これが重要で、

 

「相手の理解を優先する」

 

です。

 

 

聞いたことがある人も

多いと思いますが、

 

 

コヴィー博士の

「7つの習慣」と言う名著にもある、

 

 

「相手を理解してから、理解される」

 

 

と言うことですね。

 

 

ただ、これが

まあ、難しいのです。

 

 

私の会社では、

 

「話を、遮らない」

「リアクションをする」

 

などのルールを敷くほどに

難しいです。

 

 

なぜ、ここまでしないと

いけないかと言いますと、

 

 

1つ目の問題は、

 

「人は、聞いているようで、聞いていない」

 

からです。

 

 

人間は、大抵

相手の話を聞いている時に、

 

 

次に、

自分が話そうと思うことを

考えています。

 

 

そして、

「考えること」に夢中になり

相手の話が耳に入ってきません。

 

 

さらに、

内容を忘れる前に話したいので

相手の話を遮って話しだします。

 

 

これをしてしまうと

相手は、

 

 

「話を聞いてもらえない」

「分かってもらえない」

 

と、感じます。

 

 

こうなったら、

 

話合いは

「意味のないもの」と

なってしまいます。

 

 

これを防ぐために、

相手の話を、全部聞く訓練と

 

 

絶対に、最初から

出来ないので

 

「相手の話を、メモを取る習慣」

 

をつけた方が良いです。

 

 

自分の先輩ではなく、

後輩の話こそ、メモを取ることで

「信頼が、爆あがり」します。

 

 

そして、

2つ目の問題は

 

「自分は、相手を理解出来ていると、勘違いする」

 

するからです。

 

 

こちらの方が、

問題が根深いです。

 

 

理由は、

2番の問題がある限り

 

 

「話し方」や「話し合いの仕方」を

変えようとは思わないからです。

 

 

要するに、

直そうと思わないわけですね。

 

 

まず、人間同士が

「100%理解し合えること」は

絶対にありません。

 

 

もし出来たら、

「自分と相手は、完璧に同じ人間」

と言うことになってしまいます。

 

 

ただ、もし同じ人間なら

「何人も存在する理由」

がないのです。

 

 

大前提として

 

「自分と違うから、他人には価値がある」

 

と思えないといけないです。

 

 

そして、

自分と違う人間を

理解するには、

 

 

「情報」を集めるしか

ありません。

 

 

その、1番早い手段が

「話を聞く」と言うことです。

 

 

そして、聞き方としても

前半で話したように

 

 

言葉の感覚や、

ニュアンスの違いがあるので

 

 

「確認すること」

が重要です。

 

 

とにかく、

「自分と相手が、ずれている」

と感じたら、確認です。

 

 

これをすることによって、

理解が深まります。

 

 

この、

 

・人は、聞いているようで、聞いていない

・自分は、相手を理解できていると、勘違いする

 

 

の2つをクリアしたら、

揉めることは、99%ないと

言えるでしょう。

 

 

是非、人と揉めない

幸せな仕事、家庭ライフを

実践するために、

 

 

チャレンジしてもらえたら

と思います。

 

 

ということで、今回は

「話が噛み合わないを、解決する」

という内容で、書いてみました。

 

 

なかなか、

難しい内容ですが

 

 

私も書いたからには、

さらに意識して実践します!

 

 

応援してますので、

あなたも頑張ってくださいね!

 

 

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