● 「やりがい」の正体を探る

 

こんにちは!

 

生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の

竹内です!

 

 

「最近、楽しくない、、、」

 

 

なんて感じてしまうことは

ありますか?

 

 

日々、行動はしているけど、

 

 

なんか張り合いがなかったりして、

モチベーションが、湧かない状態ですよね。

 

 

おそらく、現代は

こういう人が多いので、

 

 

「やりがい」というものを

求める人が多いのでは、

 

 

と、推測しています。

 

 

ただ、そもそも

「やりがい」ってなんでしょうか?

 

 

ということで、今回は

「やりがいの正体を探る」

という内容を、書いてみたいと思います。

 

 

まず、「やりがい」という

言葉を調べると、

 

 

「物事への、手応えや張り合い」

 

ということです。

 

 

ということは、

 

 

前提条件として、

「何かに夢中になる」

必要がありそうです。

 

 

夢中にならないと、

 

手応えを感じるまで、

何かしようと、思わないですからね。

 

 

逆に言うと、

普段、やりがいを感じない人は、

 

 

「夢中に、なれていない」

とも言えます。

 

 

では、「夢中になれるもの」

ってなんでしょうか?

 

 

これは、

正直やってみないと

分からないのですが、

 

 

ヒントとしては、

「山や谷を感じるもの」

です。

 

 

要するに、

出来たり出来なかったりと

波があるものですね。

 

 

「コンフォートゾーン」という

言葉がありますが、

 

 

これは、「ストレスのない環境」を指します。

 

 

居心地は良いですが、

この環境にいると飽きてしまいます。

 

 

ですので、

「適度なストレスがある環境」が

良いということですよね。

 

 

まずは、やりがいの条件として、

「適度なストレス」を得れることが

重要そうです。

 

 

ここで、

「勘違いしやすいポイント」

ですが、

 

 

「好きなことを探したい」と

普通は思いますが、

 

 

物事の経験が少ないうちは、

好きなことが何かは、分からないケースが

多いです。

 

 

ですので、

気になったものを

とにかくやってみて、

 

 

1週間から1ヶ月してから、

判断するのが良いと思います。

 

 

人から、お願いされたことを、

一生懸命やってみるのもオススメです。

 

 

何かしら、あなたのことを考えて

勧めているはずですので。

 

※あまり辛ければ、もちろん断ってください

 

 

そこに、やりがいを感じるものが

あるかも知れないからです。

 

 

では、次に

「やりがいと充実感の関係」

考えてみます。

 

 

やりたいことを、やれれば

充実感を得れます。

 

 

もし、やりたいことをやっても

充実感が得られず、

 

 

ひたすら、やりたいことを探す

「やりがい中毒」に陥っていたら

要注意です。

 

 

それは、充実感ではなく、

「達成感を、求めすぎている可能性」

あります。

 

 

ゲームを、ずっとやって

飽きたら、ゲーム探しを

また繰り返すなどは、

 

 

達成感を求めすぎて

「ドーパミン」が過剰に出てしまっている

状態です。

 

 

一時期だけなら良いですが、

これだと、「充実感」には

辿り着けません。

 

 

充実感とは、幸福感に近く

「瞬間ではなく、持続的に続くもの」

なのです。

 

 

では、どうすれば

充実感を得れるかと言うと、

 

 

「貢献」です。

 

 

そもそも、やりがいとは

「遣り甲斐」と書きます。

 

 

「遣える(つかえる)」

という字が入っていますよね。

 

 

「使う」と「遣う(つかう)」の違いは

自分に意識がいくか、相手に意識がいくかの

違いです。

 

 

要するに「遣う」とは

 

 

自分のことではなく、

「他人のために何かをやる」ということ

なんですね。

 

 

「気遣い」や、「派遣」という

言葉もありますが、

 

 

「相手に送る」という意味もあります。

 

 

そして、「甲斐」とは、

「対価」のことです。

 

 

そして「貝」という意味もあり、

貝は、昔のお金です。

 

 

ですので、

「価値」という意味もあります。

 

 

要するに、

「価値提供の対価を、もらう」

と言うことでもあります。

 

 

ですので、

生きがいという意味にも

近いですが、

 

 

「誰かの役に立つことで、充足感を得る」

 

 

というのが、

 

 

やりがいの、

正しい捉え方となります。

 

 

そう捉えることで、

充実感を得ることが出来ますよ。

 

 

ということで、今回は

「やりがいの正体を探る」

という内容で、書いてみました。

 

 

あなたの周りに、

何かをしてあげたい人はいますか?

 

 

家族でも、お客さんでも、

日本の誰かでも、世界の誰かでも

良いです。

 

 

そういった人に、

何かしてあげることで、

 

 

是非、長く続く

「やりがい」を見つけてみてください。

 

 

いつでも応援しています!

 

 

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