● 成長を、「する側」と「見守る側」で考える。

 

こんにちは!

 

生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の

竹内です!

 

 

「何もしないまま、1ヶ月が過ぎてしまった、、」

 

 

なんて、落ち込むことはありますか?

 

 

私は、結構、

思っちゃう方です。

 

(でも、マイペースなので、焦りません 笑)

 

 

でも、実際は

ただ、過ぎている事はなく

 

 

何かしらの変化は、

していますよね。

 

 

私して、その変化を

「今月も、成長出来たな!」

と、実感できることが重要です。

 

 

今回は、

成長する方法を「自分自身」と「見守る側」

で、解説してみたいと思います!

 

 

 

まず、「自分自身が、成長する方法として、有効なもの」を、挙げてみたいと思います。

 

 

1、  やることを疑わず、行動してみる

 

 

これは、間違いなく

最初に決めておくことです。

 

 

本当に成長するかなんて、

初めから分かることは

「まず、ない」です。

 

 

むしろ、何をしたとしても

得るものは必ずあります。

 

 

最初の積み上げの段階では、

何かをやってみる、

 

 

とにかく、何かに繋がると

信じて、数をやってみましょう。

 

 

2、 目標を作って、計測してみる

 

 

成長って「人からの評価」を

求めてしまいがちですが、

 

 

逆に、評価がもらえるまでには、

「時間がかかることが多い」です。

 

 

それよりも、

自分がやりたいと思ったことを

 

 

一日一件など、ノルマを決めて、

コツコツ、達成感を味わうことが重要です。

 

 

3、好きなことから手を付ける

 

 

これは、成長を加速させるために

有効な手段です。

 

 

ポイントは、

達成したいこと自体は、

好きなことでなくても

 

 

その手段としては

 

「自分の好きなことからやって、

エンジンをかけていく」

 

というイメージです。

 

 

例えば、仕事で

営業を任されたとして、

 

 

外回りは苦手だけど、

文章を書くのが得意なら

 

 

ブログを書いたり、

お客様に手紙を書いたりと

 

 

好きなことから、

手をつけてみるということです。

 

 

ちなみに、自分の好きなことは、

「動詞」に現れます。

 

 

サッカーが好きなら、

 

・攻めるのが好き

・守るのが好き

・戦略を練るのが好き

・チームをまとめるのが好き

 

とか、そんなイメージです。

 

 

4、 一年後の自分を信じる

 

 

今に集中してやることは

もちろん大事ですが、

 

 

未来に希望がないと

動けないのが人間です。

 

 

例えば、営業の仕事を任されたら、

 

「1年後には、部下を持って活躍する」

 

みたいな、イメージを持って

頑張るとかです。

 

 

ここで重要なのは、

「他者が作った目標ではダメ」

ということです。

 

 

上司が作ってくれた目標だと

達成できなかった時に、

 

 

「相手のせいかも?」と

思ってしまう可能性もありますし、

 

 

方向転換もしづらいし、

やっていて迷った時に、

勢いが落ちる可能性があります。

 

(人間の性質の話で、

上司が悪いわけでは全くありません)

 

 

それよりも、

上司やメンターや知り合いなどの

アドバイスを受けたら、

 

 

その内容を自分で考え、消化し、

「自分ごと」として受け止めてから、

前に進むというのが重要です。

 

 

そうすれば、責任感も出るし、

自分で考えて進めるので、

楽しみやすいと思います。

 

 

ということで、

成長するためのポイントとしては

 

1 やることを疑わず、行動してみる

2 目標を作って計測してみる

3 好きなことから手を付ける

4 一年後の自分を信じる

 

という、4つになります。

 

 

、、もっと、あると思いますが、

とりあえず、重要そうなものを4点あげてみました。

 

 

では、次に

 

 

頑張って成長している人を、

「どうやって、見守るか」について書いてみます。

 

 

1、主役は「相手」と心得る

 

 

これは、マジで重要です。

 

 

世の中、子育てでも仕事でも、

「自分が主人公」だと思ってしまう人が多いです。

 

 

もちろん、自分の人生は

自分が主人公であるべきです。

 

 

ただ、それは

「相手にも言える」ということです。

 

 

これを判断する方法は、

 

 

このアドバイスは、

相手のために言っているか

 

 

それとも、自分のエゴ

(結果を出して欲しい、言うことを聞いてほしいなど)から、言っているか

 

 

を、見極める必要があります。

 

 

2、話を聞く

 

 

これは、もう説明の必要はないと思います。

 

 

追加のポイントを

2つだけ言うとしたら、

 

 

・相手が喋っている時に、

自分が、次に喋ることを考えない

 

・相手が話し終わるまで、全部聞く

 

という、ことでしょう。

 

 

これで、だいぶ

自分のエゴを抑えられます。

 

 

3、全員、時間軸は違うと心得る

 

 

全ての人が、

自分のペースや成長速度を持っています。

 

 

それを、大事にするために、

こちらは、我慢も必要な時があります。

 

 

・すぐに答えを言わずに

・相手に一回やらせてみる

・フィードバックも、自分で考えさせてみる

 

 

ということを、

付き合ってあげるくらいの

気持ちでやるのが良いです。

 

 

上から、アドバイスを言うのは

極力減らしていきましょう。

 

 

上からになっているかの

チェックポイントは、

 

「自分の承認欲求を、満たすために言っているか」

 

で判断が出来ます。

 

 

4、とにかく応援する

 

 

最後は、褒めたり応援したりを沢山します。

 

 

結局、答えを教えても

相手は成長しません。

 

 

答えを教え続けると、

教えてくれる人に依存するようになり、

一生自立できません。

 

 

答えを教えたい時も、

考え方や、フレームワーク(枠組み)を教え、

 

 

一旦、それに沿って

考えて、やってもらうのが重要です。

 

 

そして、相手が頑張っていたら、

とにかく「応援」です。

 

 

テニスプレーヤーの

松岡修造さんを、少し薄めて

応援する感じで良いと思います。

 

 

「お前なら、できる!」

 

 

ただ、相手が辛そうな時に、

 

「できる!」

 

と言い続けると、

 

 

さらに落ち込むケースが

あるので、

 

 

そう言う時は、

一旦、話をちゃんと聞いてあげましょう。

 

 

と言うことで、

 

1 主役は相手と心得る

2 話を聞く

3 全員、時間軸は違うと心得る

4 とにかく応援する

 

という、4つになりました。

 

 

これも、もっとあると思いますが、

実践しやすく、なおかつ大事なものを

選んでみました。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

実は、今までの話の中に

「成長するために、非常に重要なポイント」

が、隠されています。

 

 

 

それは、

「相手の立場で考えてみる」

ということです。

 

 

仕事でよく

「一個上の役職で考えてみる」

と言ったりします。

 

 

課長だったら、部長の立場で考えると

成長が早いよね。

 

 

という、ことですよね。

 

 

教わる側も、

教える側の視点を持つ。

 

 

逆に、教える側も、

教わる側の視点を持つ。

 

 

ことで

飛躍的に、成長できます。

 

 

是非、意識して実践してみてくださいね!

 

 

と言うことで、今日は

「成長を、お互いの視点で分析する」

という内容で、書かせて頂きました。

 

 

いつでも応援しています。

 

 

頑張ってくださいねー!

 

 

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