農業研修2010 ~おイモと稲刈り その2~ | 環境ビジネスナナメ読み タケウチブログ

農業研修2010 ~おイモと稲刈り その2~

みなさまコンニチワ。
風邪がちっとも治らないので困っているタケウチです。

では、稲刈りに参りましょう。

↓田んぼの様子。だいぶ倒れてしまっています・・・
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↓一部をはざ掛けにするため、鎌でザクザクッと刈っていきます。
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この日は家族で参加のメンバーもいて、ちびっ子もがんばりましたよ!!

鎌で刈った稲穂を束にして、紐でくくっていきます。

↓最終的にはこんな感じに!
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しかし雑草がいっぱいで、より分けるのになかなか一苦労。
そして倒れてしまった稲の中には、お米が水を吸って発芽!!しているものまで・・・

自然の力、恐るべし・・・・


↓鎌で刈る作業がとまらなくなるメンバー続出で、だいぶ刈りました。
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↓さーのこりの部分はコンバインでガーッと刈りますよ!!
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これが早い!スゴイ!
そして鯉淵学園の先生の見事なハンドルさばき!!

↓あっという間に稲が刈られてゆきます。
文明の力の前に脱帽・・・
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↓すっかりキレイに刈られました。
稲を干すための稲架(はざ)を立てます。
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コンバインで刈ると、稲穂から一気に籾(もみ)だけになります。
この籾を機械で乾燥させます。

一方、はざ掛けでは、稲穂を1~2週間ほど天日干しにし、その後稲穂から籾をとる・・という工程があるので、どれほど手間がかかるかわかりますね。

↓稲穂を掛け終わった状態がこちら。
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(もう日が落ち始めていたので、暗くてゴメンナサイ)

なんだか、日本の原風景という感じがしますね!!

はざ掛けにしたほうが、お米の旨味がゆっくりと実にとどまっていくそうで、おいしいお米になるそうです。


コンバインは早くて便利ですが、なにか大切なものを置いてきてしまった気がなんとなくします。

「お米」というのは、ただの食べ物ではなく、日本の根底に流れている文化とか、伝統とか、経済(江戸時代はお米の出来高=武士の給料でしたしね)とか、そういうものの象徴のような気もするのです。


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