今週、米国・日本市場共に軟調でした。世界各国の中央銀行が政策金利の発表待ちだったので、様子見だったということでしょう。結果は、以下のような結果になりました。

・米国:金利据え置き、年内1回利上げあるかも?

・日本:金利据え置き、物価上昇と実質賃金上昇が連れ高になれば金利上げ

 米国は消費減退、スタートアップの資金繰り懸念か、軟調気味ですね。Fear&Greed Indexが久々に「Fear」になりました。日本はマイナス金利解除を予想する向きがあったようで、日銀発表の9/22(金)午後以降はTOPIX、日経平均共に戻りを試す展開になりました。

 

Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN

 

 今後、米国市場がどう動くかはよく分からないです。ただ、UAWが賃金40%上昇を求めてストライキ中、ストライキは他にも拡がりの行方もあって、素人目には、本当にインフレが抑制出来るかよく分からないです。インフレ抑制出来たとしても、景気減速は避けれないと思います。そうなると、来年以降、ドル安・円高、米国株安となるのかとか想ったり。

 

 しかし、UAWが賃金40%アップ求めるとか、韓国 現代自動車は賃金10%UPで妥結とか、世界は日本のインフレの比ではないと感じます。日本ももう少し賃金アップして欲しいですけどね。本当に(-_-)