今週の日経平均は一時31,800円台まで落ちましたが、ほぼ32,000～32,500円と調整中です。32,000円割れても、すぐに32,000円台に戻すので、深押ししないように思います。投資別主体動向みても、6/23の集計では外国人が売りに転じたのですが、以降は外国人買いは続いています。
投資主体別売買動向(投資部門別売買状況) 日経平均比較チャート (nikkei225jp.com)
こういうことを考えて、先週から、割安に置かれている非鉄関連、輸送関連を買いました。古河電気工業、トヨタ自動車、日産自動車です。簡単に紹介します。
・古河電気工業：光ファイバー、自動車ハーネス大手。PBR0.59倍、PER13.82倍。1株配当金80円。自動車生産台数回復と共に業績上向きと考えてます。出遅れてるため上昇余地ありと思います。値動きが比較的軽いので、小遣い稼いでメガバンクに乗り換えでもいい。
・トヨタ自動車：4輪世界トップ。日本シェア3割。PBR1.03倍、PER10.92倍。1株配当金62円。短期的には円高方向で安くなってるので買い増し。高配当とは言いがたいですが増配してる。キャピタルゲインも狙える。言うまでも無く長期保有。
・日産自動車：4輪大手。PBR0.42倍、PER6.92倍。1株配当金15円。安くて買おうと思っていたところ、610円位まで上昇し、地団駄踏んで居た所、555円割れまで調整したところを購入。ルノーとの関係を見直し＆前期比大幅増益見込みです。かなり割安なので、長期的に保有してキャピタルゲイン狙い。
押し目買い終わり、ほぼフルポジ。少しだけ資金残っているので、NTT、三菱UFJ、ENEOS辺りを買い増し出来ればと考えてます。