7月に国の登録有形文化財の認定をいただきまきました。

それがきっかけでマスコミにも『竹藤』の現状を知っていただくきっかけになり、新聞やテレビで次々と紹介されています。
認定発表の前日に記者クラブに呼ばれました。
その時に同席した、まちづくり会津の会頭、澁川恵男さんが
『戊辰戦争に敗れ、古里を追われた
士に代わり、会津の戦後の復興を担ってきたのは、商人だ。今後、残された商家と連携してバスツアーなども考えています。』
と話されたことでも話題になっています。
観光面では、武士のイメージが強い会津ですが、今後商家も歴史も伝えて行く方向になっています。
幕末の建物とその時代の古文書が残されている『竹藤』
今後、城下町会津の商家の暮らしが伝えられる空間として、母屋もカフェなどに使用していきたいと思います。