過日の記事にも書きました大阪について、


追記を記します。


私が政策に掲げる定住促進の先進事例がある

ことも、大坂に行った理由の一つにありました。


しかし、今回、無理を承知で急な訪問を持ちかけたため

案の定、「議員という立場があるため、一般の人と同じように

扱えず、準備を要す。」

という理由から、先方に断られてしまいました。


そこで、





お分かりになるでしょうか。

建物らしきものが奥に見えるのが。

さらに近づいて撮ったのが次の写真です。





もう、お分かりですね。

そうです。大坂城に行ってまいりました。


建物自体、現代に入ってからのもので、

度々、増改築・修復を繰り返しています。


当時の状況を知るため、

大阪城公園を歩いていき、門をくぐって急な上り坂を

のぼり、天守閣でもあえてエレベーターを使わず、

階段で8階まで上りました。


私は大学受験時に世界史を先行していましたが、

戦国武将に興味があり、中でも特に真田幸村の

戦、生き様、信念に関心があります。


圧倒的劣勢であったとしても一筋の勝機を見出す執念。

政治をやる立場にあっても学ぶべきところが多く、

こうした信念に共感するとともに、4年間活かしてきました。


とはいうものの、残念ながら、石垣も徳川氏が造り

なおしたもので、(その後度々、修復)豊臣の面影は

ほとんどありません。


そして、驚いたことに、日本人よりも2番目の写真に写っていらっしゃる

中国、韓国、欧米の外国人観光客が実に多くいらっしゃいました。




そして、「くいだおれ」でおなじみの道頓堀へ。




有名なシンボル看板を眺めていると、





黄色い観光船が橋の下を通っていきました。




しかも、案内のガイドさん、サンタの衣装です。

こうして、たこ焼きをほお張りながら岐路に向かいました。


昭和初期の街並みがまだ残り、中心部の駅構内も小ぎれいさのない、

どこか懐かしみのある感じがする街自体が文化遺産のように思えました。


商業の発展の地大阪にて今、進められている定住促進の先進事例は

既にはじまっている人口減少社会で自治体の生き残りをかけた紛れも

ない、自治体間の生存競争に先手を打つ先進事例で非常に興味

深いマチです。


今後も、多くの様々な事柄を多種多様に学んでいこうと思います。