今日は雨がひどい1日でした。


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さて今日は勝田台が地元の後援会長が

選挙カーのハンドルを握ってくれました。

しかも、街頭演説について

ピンポイントでアドバイスを頂き

心より感謝しています。


この様に、選挙期間中は

多くの方にあたたかく支えられていることに

感謝せずにはいられません。



おかげさまで今日は勝田台駅、八千代台駅、

村上駅など主要な駅をはじめ

色々な場所でスポット演説をしました。


中でも私が提唱する「購買改革」。

これは千葉県初、八千代市独自の

新しい政策提案のため

なかなか耳慣れない言葉だとご意見を

賜りました。


購買改革を一言で申せば

買い物の仕方、お金の支払い方、

買い物の先を工夫するということです


八千代市が今年、

買い物に使った金額は90億円です。

仮にこのうち10億円を

コーポレートカード(法人型クレジットカード)で

支払った場合。

カード会社にもよりますが、年額200万円前後が

キャッシュバックとして現金で

戻ることが期待できます。


皆様もクレジットカードをお使いであれば

ポイント交換などで商品を購入された経験が

おありではないでしょうか。

この個人型クレジットカードの使い方で

得られるポイントですが、

法人型では現金還元が可能なのです。


これはお金の支払い方を変えるだけで

現金収入を得られる一例です。


買い物先、つまり物品を購入する

業者を変更することで

商品単価を安くすることはできますし

複数の業者から同じものを買わず

業者を一本化することで

仕入れ値を安くすることができるのです。


これらは「買い物の仕方を工夫」することに

頭を使い、費用対効果を検証することで

達成できる「購買改革」のひとつです。


そうは言っても何から手を付けて良いのか

わからないことが多いため

現在八千代市がお金を使っている

「すべての支出の見える化」

を行い、コスト削減率が高いものから

「いつ」「誰が」「なぜ」「なんのために」

支出したものなのかの分析が必要不可欠であり

購買改革の第一歩なのです。


この考え方が90億円の買い物だけに

通じるかというと、そうではありません。


「いつ」「誰が」「なぜ」「なんのために」

と、とことん掘り下げていく考え方は

全ての事業企画、市の運営に

横展開(応用)することができるためです。


縦割り行政に、横串をさす


この購買改革は

行政コスト削減が最終目標なのではなく

市民に継続的なサービスを提供できる

組織体を強固なものにするための

となることを、私は明日も声を大にして

市民に訴えてまいります。



                ※昼食中のひととき