9月議会が終わりました。


詳細な議会報告はまた別途させて頂きますが

とり急ぎ、第2斎場建設事業について、

発議案第33号が可決されたことをお伝えします。


結論からしますと、市議会としては

・八千代市での斎場建設が

4市の斎場事業の運営に最も大きな利点となる。

・庁内に用地選定委員会を設置し、

市有・民有問わず用地の確保に努めるべきである。

の2点を提言し、

四市複合事務組合に対し、市長が八千代市での斎場建設

積極的に働きかける最大限の努力をすることを求めました。


第2斎場の用地の選定について、2014年8月21日の

四市複合事務組合議会で、習志野市に用地提供の検討を

早急に要請する決議が可決され、

9月2日の市長主催の議員説明会でも

「火葬場の建設予定地が八千代から習志野に決まりました」

と市長が説明しましたが、

市議会としてはあくまでも八千代市内での斎場建設計画を

進めていくというものです。


市長が今年8月4日に四市複合事務組合管理者に宛てた文書では

・八千代市内で新たな斎場候補地を見出すことは困難

・しかし、八千代市の基本的な方針として、

八千代市内での斎場建設が最適

・”平成31年10月までに供用開始が可能な用地”

という条件が変更になることがあれば、あらためて

八千代市内で候補地の選定をしたい。

と回答しています。



私は、四市複合事務組合に対して市長がコミットしたことは

遂行するべきという考えから発議案に賛成しましたが

実際の用地に選定については、期限内に八千代市内で新たな

候補地を選定することは確かに難しいと考えています。


四市複合事務組合議会で決議された結果も尊重するべきですし、

何より、区画整理や施設の統廃合が進んでいるため

習志野市の方が期限内に用地を確保できる可能性が高いと

私は考えます。


第2斎場建設事業につきましては9月2日の私のブログ記事を

ご覧ください。

http://ameblo.jp/taketoshi-nakamura/entry-11919051650.html