3月。
息子、大阪発達療育総合センターの川端先生の診察を受けに行って来ました!
約1年振りです。
右足脛骨列形成不全で産まれた息子は、
右足首が伸び切った状態で全く動きませんでした。足首の関節が無かった。
1歳の頃には足首の手術を受け足関節ができました。
右足は骨の成長がゆっくりで、どうしても足の長さの左右差が出てきてしまいます。
2021年8月5日、当時4歳の時。
左右差が5cmになったので、右足骨延長の手術(骨切り術)を受けました。
レントゲン上で7cm(実際は5cm伸び左右差が無くなった)の骨延長の後、器具を外す手術を受け、リハビリを受け、経過観察しているところです。
今回のレントゲン。
左右差は2cmありました。
先生は想定内。今は何の治療もすることなく過ごして良い。大丈夫、大丈夫。
※障害のある足が少し短い方が生活しやすいんだそうです。2cm短い今が丁度いい!
ちなみに、
3cmの差で靴底等を考える必要があるかも。5cmの差がでてきたら治療の対象、だそうです。
あの長期に渡る壮絶な治療が終了して2年しか経っていないのに、もう2cmも差が出来ている。5cm差が出来たら、またあの手術を考えなくてはいけない、今はまだその事実を受け入れる心の準備が私は出来ていません。
この診察室にはパパは居ない、私と息子だけ。色々な事が頭を過ぎりながら、それでも余計な事は考えないようにして必死に先生の話を聞いていました。
息子のような場合、
足首の可動域がものすごく狹くなるそうです。
ほとんど足首が動かない方も多い。
そんな中、息子は足首の可動域がとても広く、力も入っているとたくさん褒めてもらいました!先生のおかげです。
小1運動会のかけっこでは1番だった事も凄い!と褒めてもらい、嬉しそうにしていました。
そして、裂手なので両手共に指2本ずつです。
そのハンディがありながら、
鉄棒では、逆上がり・空中逆上がり、空中前回りが出来ます。日常で箸を使っている事にも驚いていて、実際に箸で物を掴んでいる様子を動画や写真を診察室で撮っていました。
手足の事を学会で発表したい、と。
もちろんオッケーです。どなたかのお役に立てるのであれば嬉しいです✨
このブログを通して、同じような症状の方と数名繋がる事ができました。決して多くはない症状ですが、学会で発表されることで、どなたかの参考になると良いな。
ハンディがある事は息子にしてみたら、今はそんな事気にしていない。どうやったら出来るか?自分なりのやり方を考えるのが日常です。
親の方が色々と余計な事を考えてしまうけどそれは息子の為にはなっていないのかな。
息子が夢中になれる事を見付け、寄り添っていきたい!!
大阪の病院までは片道5時間掛かるため今回も前日に大阪入りしました🚄
今までは幼稚園児だったから、新幹線や宿泊等が安かったけど…小学生となるとお金かかります💦
2時間半の新幹線でも全く手がかからない。完全放置です!大きくなったなぁと安心しながら、私はもちろん爆睡😪
少し前までは、ベビーカー押しながらたくさんの荷物を抱えてトイレに行くのも一苦労だったのに…、
そんな事がウソのように、今回は大阪を満喫しました✌️
新幹線では駅弁を食べ、夜は串カツを食べに行きました!〈たこ焼きの串カツ〉に大興奮😆美味しかったそうです💞
次回の受診は1年後。その時もまた息子と2人旅を楽しみたいっ!
愛犬が亡くなってもう1年が経ちました。
一周忌にお墓で手を合わせてきましま。
あちらの世界で穏やかに過ごしていてほしい✨
長女は犬を飼いたい、と熱望していますが…。