自分の分とお姉ちゃんの誕生日のプレゼント用にも作ったり、写真は妹にお土産「パンダ」を作っている時のものです✨
普段はなかなか長時間観る機会は少ないけれど、入院中はDVDにもかなり助けられました🙏
コロナ禍じゃなかったら「図書室」に行けたり庭園にも行けるらしいけど、今の状況ではかなり制限されて、気分転換が難しかったです💦
親同士はコミュニケーションを取らない事を意識して過ごしていたけど、子供達は違って、
気持ちの浮き沈みが激しくて、
楽しく過ごした後は「まだ帰りたくな〜い、遊びたい」と言う事が数回あったり、
「あと何回寝たら帰れるの?」
「10回寝たら帰れる?」
「幼稚園は間に合うの?」
「どうやったら早く帰れるの?」
「先に入院してたお兄ちゃん達は自分より早く帰っちゃうの?」
と泣きながら聞いてくる事も多かったです。
周りのお友達が退院していくなか、どうしても情緒不安定になりました。
様々なストレスがたまっているせいか、グズったりわがまま、私に八つ当たりも、術後1週間位からは増えてしまいました😞
4歳だから?生活面では付き添いそんなに苦労しませんでした。
絶対にやらなきゃいけない宿題がある訳でもなく、調子が良ければ「ひらがな」等の学習も楽しんで遊びに近い感覚でやれたり、どの工作もとても夢中で取り組めていました😊
まだまだ、手術前の生活に戻る迄には長い時間が掛かり、正直精神的にも物理的にも大変な事がとても増えるけど…、
息子がまだ産まれたての頃、先生に「大丈夫ですよこの子は走れるしサッカーだって出来ますよ」と言われた時、嬉しかったよな、とパパが昔話をしてきた時、
私も色々と思い出しました。
この子が産まれた時、何が何だか…何を心配したら良いのか分からずに過ごした産後。
足の手術が必要だと分かったときのショック。でも手術をすれば良くなる、走れると言われた時の大泣きする程の安堵感。
今、2度目の手術を終え、まだ乗り越えなければいけない事はあるけれど、着実に良い方に向かっている。全ては上手くいっている、と。
息子が頑張れる環境を作ってあげよう、と思えるパパの言葉でした。
入院生活の話ばかり続いてしまいますが、
次回は、息子の付き添い(同室)をしていた私の事を残しておこうと思います。
私が同室をする前にあまり情報が無く、付き添いのイメージが沸かなかったので…。