皆さん、こんにちは。

 

これから書き込む話は、嘘のようで本当におきた話になります。かなりの長文になりますので、気分を害した方は、スルーしてください。

今の彼女も読むかも知れませんが、私の心の奥にある闇も知っておいてほしいと思い、アップしました。

また、このブログを読んで、多くの皆様が「薬の飲み合わせ」において、気を付けていただければと思い、書かせてもらっています。

 

今回のテーマは「薬の飲み合わせ・・・」です。

 

私には、中学校2年生から22歳まで付き合っていた地元の彼女がいました。

この彼女は同級生なのですが、小学校の時から腐れ縁で1学年3クラスある小学校で、毎年クラス替えを行っているにも関わらず、6年間同じクラスでした。

また、中学校に上がると、1学年10クラスもある大型中学校だったのですが、1年生と3年生で同じクラスだったんです。

2年生の時は、違うクラスかというと、彼女は生まれつき喘息の持病を持っていて、2年生の時は1年間病院の学校に行っていたため、中学校が違いました。

なので、義務教育9年間のうち、8年間も同じクラスだったのです。

 

そんな彼女ですが、実は私の初恋の彼女でした。

私が小学3年生の時に人生で初めてもらった、バレンタインデーのチョコをくれた方でした。

小学校からお互いに仲がいい関係で、風の谷のナウシカのビデオテープを貸してくれたりと思いやりのある方でした。

 

そんな彼女と中学2年生の中学校が分かれてしまった時から、お付き合いを始めました。

お互いに自宅が近く、自転車で15分程度のところにあったため、毎日のように会っていました。

 

その後、私は馬鹿で、彼女は頭がよかったので、高校は別々の高校になりました。

でも、お付き合いは、ずっと3年間続いていて、私がバイクの免許を取ると、いつも一緒に2人乗りで出かけていました。

 

その後、2人そろって社会人になり、成人式を迎え、22歳の歳まで付き合っていました。約10年近くです。

 

この22歳の歳に私に最大の悲劇がおきました。

 

いつもながら、週末ということもあり、私の家に彼女がお泊りをし、朝方自宅に帰ると言って、帰っていきました。

この帰った理由というのが、ちょっと頭が痛いので、今日は帰るねぇ~って軽い感じで、私の家から帰っていきました。

 

その後、約2時間くらいたったときでしょうか。。。

 

彼女のお母さんから私に電話が入りました。。。

お母さん?何事だろう?急いで電話に出るとお母さんから、信じられないような、衝撃発言がでました。

 

娘○○が突然口から泡を吹いて、息をしなくなったというのです。

今救急車を呼び終わって待っているところだと告げられました。

 

私は何が起きているのかわからなくなり、ほんの2時間前まで一緒にベットで横になっていたのに、息をしてない?

 

急いで車で彼女の自宅に向かいました。

 

結局、このまま彼女は帰らぬ人となりました。。。

 

あの時、頭が痛い彼女を一人で帰らせなければ。。。私の家で介護してやれてれば。。。

 

彼女は今も生きていたかもしれません。。。

 

死因は、薬の飲み合わせが悪かったからです。

頭が痛いと言って、市販の風邪薬を飲んだのですが、一緒に持病の喘息の薬も飲んでしまいました。

 

その結果、口から泡を吹いて死にました。。。

 

これは、実際におきた話です。

このブログを読んで頂いた方々に言いたいことは、よくテレビなどで薬の飲み合わせは駄目よ!とか言ってますが、本当にやめてください。

ちょっとした判断の過ちが、大事な人の命を奪うこともあります。

 

亡くなる方も大変ですが、そのあと残された家族や恋人、友達も大変なんです。

私は、亡くなった後、精神的におかしくなり、2年間精神病患者として通院をしました。

あれから20年以上がたち、今は冷静に書き込みができますが、私のような人を世の中に1人でも出したくありません。

 

薬を飲み合わせるときは、必ずお医者さんなどにご相談してください。

 

それでは、今日はちょっと辛くなってきたので、終わりにします。 

最後まで、ありがとうございました。