● 韓国は、民主主義国で日米韓の軍事的枠組内の仲間であると日米が考えていたら、中国に擦り寄り、中国の軍事パレード謁見に参加しようとしている。欧米諸国は、一部中国主導のAIIBに参加したものの、さすがに今回の中国訪問は見合わせているにもかかわらずだ。韓国は、経済的結びつきの強化を考えてか、軍事的には日米一辺倒でないところを見せてうまく立ち回ろうとしている。昔の日本の八方美人的な全方位外交をみているようだ。
ただ地政学的・歴史的にみて中国の属国として韓国が振舞うのなら、それは北朝鮮と何ら変わらないスタンスだが、北朝鮮の金正恩は今回訪中しないので、むしろ、北朝鮮よりも、中国への媚びへつらい度は際立っている。
また、韓国出身の国連事務総長まで軍事パレードに参加するとしており、中国への韓国の傾斜は今後も続きそうだ。
これは、戦後、日米から軍事的・経済的に多大な協力を得て発展した韓国の日米に対する明確な裏切りといえるだろう。
韓国の日米からの「離」であり「散」であり、中国への「合集」である。
日米からみれば、韓国は北朝鮮と体制こそ異なるが、新冷戦状況下にあって、北朝鮮と同質の中国側の国と変わらないとみることもできる。
今後、韓国にどんな政権ができてもこの傾向は変わらず、むしろ、中国に傾斜した傀儡政権が誕生する危険性さえある。
ここへきて朴政権の支持率も上がってきたという報道もあり、韓国の中国への傾斜・属国化は韓国民の潜在意思なのかもしれない。
ただそれが韓国にとって本当にいい事かどうかは、香港やマカオなどの体制や経済状況を観察すれば判断がつく。
中国は
・高速鉄道の脱線事故
・天津の巨大爆発
・公道の巨大陥没
・不動産・株バブルの崩壊
・企業会計・政府統計情報の虚飾
・高賃金化による生産拠点の流出
・為替管理の失敗
・イノベーションが起こりにくい硬直化した共産党支配
など、経済社会運営が隠蔽に満ち、失敗の責任がうやむやになる支配構造で成長に限界がある。中国はマーケットととしては魅力的だが、経済的には先行きが暗いし、必ずロシアと同様行き詰まる。韓国のコウモリ政策は、欧米諸国や日本の軍事的経済的信用をなくし、長期的には損失の方が大きくなるだろう。
●維新の党も創立者の橋下市長が離党し、離合集散が繰り返される。
●山口組も離合集散。
人心は、兎角、うつろいやすい。方丈記にも
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」なんて記されている。
韓国も維新も山口組もかくのごとし。
★ ★ ★ ★ ★
朴大統領、中国傾斜強める 軍事パレード出席、北牽制の狙いも
産経ニュース
朝鮮半島情勢2015.8.27 05:00
【ソウル=藤本欣也】韓国の朴(パク)槿恵(クネ)大統領が米国の慎重論を押し切る形で軍事パレードの参観を決めた。最大の同盟国・米国と、最大の貿易相手国・中国の間で板挟みになった朴政権が、「中国重視」の決断を下すのは、アジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加に続くものだ。軍拡を進める中国への警戒論が広がる中、中国傾斜を強める韓国は日米にとって頭の痛い存在となっている。
朴政権としては軍事パレード参観の見返りに、韓国での年内開催を調整している日中韓首脳会談への中国の参加意思を、習近平国家主席から引き出せると判断したとみられる。
日中韓首脳会談の場を利用して、懸案の日韓首脳会談を実現させれば、米国が望む日韓関係改善に資することにもなる。日米両国は表立って批判できないとの読みだ。
朴大統領はまた、今回の中韓首脳会談で両国関係の緊密ぶりを誇示し、緊張緩和で合意したばかりの北朝鮮を改めて牽(けん)制(せい)する効果も狙っているとみられる。
韓国内外から朴大統領の軍事パレード参観に対する反対論が上がる中、韓国大統領府は「さまざまな状況を把握しながら検討中」としてきた。韓国政府内には「習主席が最も期待している軍事パレードを欠席すれば、せっかくの訪中効果が半減する」との懸念があったためだ。中略
ただ地政学的・歴史的にみて中国の属国として韓国が振舞うのなら、それは北朝鮮と何ら変わらないスタンスだが、北朝鮮の金正恩は今回訪中しないので、むしろ、北朝鮮よりも、中国への媚びへつらい度は際立っている。
また、韓国出身の国連事務総長まで軍事パレードに参加するとしており、中国への韓国の傾斜は今後も続きそうだ。
これは、戦後、日米から軍事的・経済的に多大な協力を得て発展した韓国の日米に対する明確な裏切りといえるだろう。
韓国の日米からの「離」であり「散」であり、中国への「合集」である。
日米からみれば、韓国は北朝鮮と体制こそ異なるが、新冷戦状況下にあって、北朝鮮と同質の中国側の国と変わらないとみることもできる。
今後、韓国にどんな政権ができてもこの傾向は変わらず、むしろ、中国に傾斜した傀儡政権が誕生する危険性さえある。
ここへきて朴政権の支持率も上がってきたという報道もあり、韓国の中国への傾斜・属国化は韓国民の潜在意思なのかもしれない。
ただそれが韓国にとって本当にいい事かどうかは、香港やマカオなどの体制や経済状況を観察すれば判断がつく。
中国は
・高速鉄道の脱線事故
・天津の巨大爆発
・公道の巨大陥没
・不動産・株バブルの崩壊
・企業会計・政府統計情報の虚飾
・高賃金化による生産拠点の流出
・為替管理の失敗
・イノベーションが起こりにくい硬直化した共産党支配
など、経済社会運営が隠蔽に満ち、失敗の責任がうやむやになる支配構造で成長に限界がある。中国はマーケットととしては魅力的だが、経済的には先行きが暗いし、必ずロシアと同様行き詰まる。韓国のコウモリ政策は、欧米諸国や日本の軍事的経済的信用をなくし、長期的には損失の方が大きくなるだろう。
●維新の党も創立者の橋下市長が離党し、離合集散が繰り返される。
●山口組も離合集散。
人心は、兎角、うつろいやすい。方丈記にも
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」なんて記されている。
韓国も維新も山口組もかくのごとし。
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朴大統領、中国傾斜強める 軍事パレード出席、北牽制の狙いも
産経ニュース
朝鮮半島情勢2015.8.27 05:00
【ソウル=藤本欣也】韓国の朴(パク)槿恵(クネ)大統領が米国の慎重論を押し切る形で軍事パレードの参観を決めた。最大の同盟国・米国と、最大の貿易相手国・中国の間で板挟みになった朴政権が、「中国重視」の決断を下すのは、アジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加に続くものだ。軍拡を進める中国への警戒論が広がる中、中国傾斜を強める韓国は日米にとって頭の痛い存在となっている。
朴政権としては軍事パレード参観の見返りに、韓国での年内開催を調整している日中韓首脳会談への中国の参加意思を、習近平国家主席から引き出せると判断したとみられる。
日中韓首脳会談の場を利用して、懸案の日韓首脳会談を実現させれば、米国が望む日韓関係改善に資することにもなる。日米両国は表立って批判できないとの読みだ。
朴大統領はまた、今回の中韓首脳会談で両国関係の緊密ぶりを誇示し、緊張緩和で合意したばかりの北朝鮮を改めて牽(けん)制(せい)する効果も狙っているとみられる。
韓国内外から朴大統領の軍事パレード参観に対する反対論が上がる中、韓国大統領府は「さまざまな状況を把握しながら検討中」としてきた。韓国政府内には「習主席が最も期待している軍事パレードを欠席すれば、せっかくの訪中効果が半減する」との懸念があったためだ。中略