吉本芸人のタケトです。
胸腺腫という10万人に0.5人の希少ガンですと言われ、摘出手術を受けた妻。
妻と話して、私達の経験がどこかの誰かの参考になればと思い記しています。是非#1から読んで下さい。
5/1 妻・退院
娘と病院に迎えに行く。
コロナ禍なので、入院棟のエレベーターホールまでしか入れなかったのですが、
思ってたより全然元気に歩いて来たので安心しました。
入院中の荷物も、看護士さんが持ってきてくれると思ってたら、自分で持ってきたので力も入るようだ。
重症筋無力症の併発の心配があるので、荷物を持ててる事を、良かったと思う
とにかく家族が揃うだけで、こんなに嬉しい事はない!
家に帰る車の中、後部座席に妻と娘(小4)
娘は、妻がいない間にあった事を
妻にずっと話して、妻は「そうなの」「そうだったの」と2人とも凄く楽しそう。
私が会話に入る隙間がない位、娘はしゃべり続けていて、妻もそれを嬉しそうに聞いている。
この2人の会話、今まで車内で聞いたBGMの中で、1番心地良い最高のBGMでした。
左の肺を半分切った影響で、咳は出ているが、お風呂も入れるし、食事も好きなものを食べて良いらしいので、このまま普通の生活に戻れそう。
ただ次回、病院に行くときに、先生にどう説明されるか?
「このまま経過観察で行きましょう!」
が1番嬉しいが
「抗がん剤治療始めましょう」や「放射線治療始めましょう」と言われたら・・・
あと重症筋無力症が併発しない事を願う。
PS;実は私、絵本出してます。母と娘のお話です
「タケトって誰?何してる人?」というコメントを良く頂くので
自己紹介も兼ねて1週間、自分で自分に密着したので
私が普段どんな1週間を過ごしているか是非ご覧下さい!