私の大好きな
赤毛のアンから
元気が出るポジティブな言葉を

何かを楽しみに待つということが、その嬉しいことの半分にあたるのよ。
そのことは、本当にならないかもしれないけど、でもそれを待つときの楽しさだけはまちがいなく自分のものですもの。
あたし、なんにも期待しないほうが、がっかりすることより、もっとつまらないと思うわ。
明日が
まだ何ひとつ失敗をしない
新しい日だと思うと
嬉しくない?
ああ、生きているってなんてすてき、
そして家に帰るってなんて素晴らしいんでしょう。
結局、一番幸福な日というのは、
素晴らしいことや驚くようなこと、
胸が湧き立つような出来事が起こる日ではなくて
真珠がひとつずつすべり落ちるよぅに
単純な小さな喜びを次々に持ってくる一日一日のことだと思うわ。
危険だと言えば、この世で人がすることには何であろうと危険はつきものですからね。
どうせ空想するなら、思いきり素晴らしい想像にした方がいいでしょう?