先日
大本山   法華経寺に行ってきました~


750年前の鎌倉時代、日蓮大聖人は鎌倉布教の折、法難に遭われ下総の地   八幡庄若宮の富木五郎常忍公、中山の太田乗明公に迎えられました。

大聖人は中山、八幡、曽谷、白井などの近郊近在に住む豪族をはじめ、老若男女の多くの人達に法華経の百座説法をなされました。

この折、富木五郎常忍公は法華経、太田乗明公は持仏堂を建立され、日蓮大聖人の五勝具足の「説法の最初」「寺号のはじめ」「受法の最初」「本尊造立の最初」「精舎の初建」であり、大聖人の最初ずくめとも言われ、法華経寺の淵源となっています。


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鬼子母神本院

日蓮大聖人自ら御親刻なされた鬼子母神さまを安置する。
鬼子母神さま信仰は全国各地からあり、法華経信仰また子育ての神様として親しまれ、親子連れで参詣されています。




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大堂ともいわれ、延宝6年(1678)第42世日純上人代に上棟式が行われ、17年の歳月をかけ、元禄15年(1702)落慶式が行われました。



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五重塔

元和8年(1622)18世正教院日慈上人代本阿弥光室の本願によって加賀(石川県)前田公の寄進により建立、三間四面銅板葺。
関東では、数少ない江戸初期の五重塔。

御朱印はこちら


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