ザ・エージェント
皆さんこんばんは。黒川です。
皆さんは "Jerry Maguire"(日本名タイトル「ザ・エージェント」)
というトム・クルーズ主演の映画をご存知でしょうか。
有能なスポーツエージェントのジェリー・マグワイアは、
高価な年俸のみを追求する会社の方針に疑問を持ち、
提案書を提出するがあっさりとクビになってしまう。
彼に好意を抱き、彼の提案書にも共感をする同僚だった
ドロシーと共に会社を立ち上げ、仕事の成功のために努力していくが、
その中で「本当に重要なものは何か」を知ることになっていく。
という内容のアカデミー賞5部門にノミネートされた映画です。
ジェリーの正義感の強さや、信念を貫き通す生き方。
そして、逆境にもくじけない姿に共感を持っただけでなく、
この映画を見て以来、スポーツエージェントというものに
ずっと興味を持っています。そして特に、
選手との信頼関係がとても大切になってくる職業であることに惹かれました。

私は、スポーツビジネスの世界に入って以来ずっと、現場ではなく
チームのマネージメント部門で仕事を行っていますが、
本当は、出来るだけ現場に近くて選手に近いポジションに一番興味があります。
日光アイスバックス時代も、現場の仕事ではありませんでしたが、
小さい組織でしたので、選手や現場とも近く一つのファミリーのような
本当にいいチームでした。私は、普段から人とのつながりをとても大切にしています。
バックス時代も、選手たちといち人間として信頼関係を築けたと思います。
そのおかげで、当時一緒に戦った仲間とは未だに親しくしていますし、
チャリティー活動にも皆、快く協力してくれます。
私が、個人的な理由でチームを離れる時も、皆の温かい言葉や行動にとても感動したことを
いまだによく覚えています。そして、プレーオフで王子を破った時のことはすごく
鮮明に覚えています。皆は、私に約束してくれたことを行動で示してくれました。
自分の試合以外で涙を流したことは、長いホッケー人生で初めてのことでした。

カナダから帰国して、次の日には日光に向かいバックスに合流しました。その時にファンの方々と皆と一緒に撮った写真です。僕は選手じゃないんですけど・・・と言いながらもサインさせられていたのを思い出します(笑)ほんと懐かしいです。


バックス時代のことになるとついつい熱くなってしまいます・・・
短い期間でしたが、彼らと一緒に戦えたことは私の大きな誇りとなっています。
そして、一緒に戦った皆はいまでも大切な仲間です。
話題は少しそれましたが、なぜエージェントの話をしたかはまた次回に。
Take The First Step
皆さんは "Jerry Maguire"(日本名タイトル「ザ・エージェント」)
というトム・クルーズ主演の映画をご存知でしょうか。
有能なスポーツエージェントのジェリー・マグワイアは、
高価な年俸のみを追求する会社の方針に疑問を持ち、
提案書を提出するがあっさりとクビになってしまう。
彼に好意を抱き、彼の提案書にも共感をする同僚だった
ドロシーと共に会社を立ち上げ、仕事の成功のために努力していくが、
その中で「本当に重要なものは何か」を知ることになっていく。
という内容のアカデミー賞5部門にノミネートされた映画です。
ジェリーの正義感の強さや、信念を貫き通す生き方。
そして、逆境にもくじけない姿に共感を持っただけでなく、
この映画を見て以来、スポーツエージェントというものに
ずっと興味を持っています。そして特に、
選手との信頼関係がとても大切になってくる職業であることに惹かれました。

私は、スポーツビジネスの世界に入って以来ずっと、現場ではなく
チームのマネージメント部門で仕事を行っていますが、
本当は、出来るだけ現場に近くて選手に近いポジションに一番興味があります。
日光アイスバックス時代も、現場の仕事ではありませんでしたが、
小さい組織でしたので、選手や現場とも近く一つのファミリーのような
本当にいいチームでした。私は、普段から人とのつながりをとても大切にしています。
バックス時代も、選手たちといち人間として信頼関係を築けたと思います。
そのおかげで、当時一緒に戦った仲間とは未だに親しくしていますし、
チャリティー活動にも皆、快く協力してくれます。
私が、個人的な理由でチームを離れる時も、皆の温かい言葉や行動にとても感動したことを
いまだによく覚えています。そして、プレーオフで王子を破った時のことはすごく
鮮明に覚えています。皆は、私に約束してくれたことを行動で示してくれました。
自分の試合以外で涙を流したことは、長いホッケー人生で初めてのことでした。

カナダから帰国して、次の日には日光に向かいバックスに合流しました。その時にファンの方々と皆と一緒に撮った写真です。僕は選手じゃないんですけど・・・と言いながらもサインさせられていたのを思い出します(笑)ほんと懐かしいです。


バックス時代のことになるとついつい熱くなってしまいます・・・
短い期間でしたが、彼らと一緒に戦えたことは私の大きな誇りとなっています。
そして、一緒に戦った皆はいまでも大切な仲間です。
話題は少しそれましたが、なぜエージェントの話をしたかはまた次回に。
Take The First Step