「わたしと小鳥と鈴と」
わたしが両手をひろげても
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地べたをはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地べたをはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
一番メジャーな詩ですよね。
初めて彼女を知ったのはこの詩です。
私が急に歩けなくなって、この先どうなるか入院先のベッド上で心が震えてた頃。今から20年前位。
あるメル友(懐かしい響き)からこの詩をメールで送ってくれました。
今は、もうやりとりは途絶えてしまいましたが、感謝は今でも忘れてはいません。
彼女の詩は、それからずーと私の心のバイブルです。
元気でやってるかな~。
