みなさまようこそ!
バストロンボーン奏者の武崎創一郎です。
広島のプロオーケストラ・広島交響楽団で演奏するかたわら
トロンボーン愛好家のためのコミュニティ【広島トロンボーンプロジェクト】を運営したり
YouTubeやSNSでトロンボーンのあれこれを発信しています。
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おはようございます!
寒い朝ですね〜!
これ書いたら走りにいきます。
この頃調子いいです、寒いけど。
さて今日は重いお話です笑
昨日は音大受験生のレッスンだったんです。
私の門下に入ったのは1年10ヶ月ほど前で、120分を月2回ほどやってます。
で、割と難関と言われている音大を受験するわけですが。
入試課題曲の量がまあ多い!!
これは練習しきれません。
で、ここで考えること。
もちろん詰め込み方式で譜読みをダダダダッと終わらせるのはできるっちゃできるわけです。
でもそれはこの子にとって今学ぶべきことなんだろうか?
私が教えられるのは大学入学までだから、私にしか教えられないことをたくさん教えるべきでは?
とか思うと、課題を仕上げていくのがどうでもよく思えてしまって。
プロになるぞー!と意気込んで戦うときに、たしかにこの子の武器になるものをプレゼントした方がよくない?と。
とはいえ受験を悔いなく乗り越えるのも大切だし、頑張り抜く中で見えるものもあるでしょう。
とにかく時間が足りないってことです
なんとか滑り込むもよし、1年浪人して多くを学ぶもよし。という感じ。
実際私も大学受験で1年浪人しました。
あの1年が無かったら、今のポジションは絶対になかった。
なので浪人ポジティブ派です。
浪人生活をめっちゃ良いものにするノウハウあります笑
などと悶々とした1日でした。
受験生のみなさん、最後まで走り抜きましょう。
そしてこの経験すべてを自分の力にするのです。