武内臣介です。
いつもお読み頂き有難うございます。
今日は、
No.5548 【コト生みーその682】
『武内流【人物観察法】で人材育成を加速させる』
です。
(タイトル)
武内流【人物観察法】で人材育成を加速させる
<今日のポイント>
人の選択や行動は『心の矢印』によって変化する。
これを知っていることで人材をどう導くかが明確になります。
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企業活動は人材が何を目指しているかによってパフォーマンスが変わります。
今回のコラムでは、超簡単な武内流【人物観察法】で人材育成を加速させる方法を書いております。
ぜひお時間を作ってお読み頂ければ幸いです。
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人には『なんか惹かれる人、なんか安心する人、なんか頼りになる人・・・・』など、好ましい感覚になる人がいます。
逆に、『距離を置きたくなる人、不安を感じる人、不快に感じる人・・・・』など、好ましくない感覚になる人もいます。
どうしてそうなってしまうのか?
私が『人の行動』や『人の魅力』について20年以上(もっと)観察してきて気付いた共通点があります。
私のカリキュラムでは解説していますが、魅力的な存在を目指すことと、魅力的な人材を育成するための【人物観察法】をお伝えします。
結論は、『心の矢印』を知ることが【人物観察法】の基本になります。
キングダムで有名になった呂不韋は、人物を重要なポジションに登用する際『八観法』という人物観察法で人材を判断しました。
ちょっと紹介します。
1.物事が上手く行きだしたときに何を大事にするか
2.地位が上がるにつれて部下に誰を登用するか
3.お金が増えると何に使いだすか
4.良いことを聞いたり学んだりしたときに実行するか
5.いろんなことに習熟したときどのような言い方や話をするか
6.一人前に仕事ができるようになったときに何を好むか
7.貧窮したとき何を受けないか
8.落ちぶれたとき何を決め事として為さないか
説明はネットで見てくださいね。
実は、これも『心の矢印』が大前提になっています。
簡単な話、偉くなった時に私利私欲を満たすことをするか、しっかりと国のために働くかを観察しています。
さて、今日のコラムは、いつもと書き方を変えて、セミナー的な流れでいきます。
■心の矢印とは何か?
その人の行動がどこに向いているかを見ると“心の向き”が分かります。
・自分に向いているのか
・相手に向いているのか
・影に向いているのか
・太陽に向いているのか
この心の矢印の向きが、
その人の言葉・態度・行動のすべてを決めています。
私はこれを
「武内流・人物観察法の核心」として、『影と太陽』という話で伝えています。
※もともとは『梅干しと太陽』という比喩でしたが、梅干しを悪者にしている表現なので『影と太陽』に変えました
■心の矢印が“影”に向く人
影とは、自分の欲だけに矢印が向いている状態です。
そうなると、自己中心になり・満たされないと不満を言い・イライラして攻撃的になり・自己正当化をするために言い訳をするということが起こります。
影に向く人は、会話の端々に“影”を満たす言葉がにじみ出てきます。
「なんで自分ばっかり」
「あの人が悪い」
「やっても意味ない」
「自分は悪くない」
影に向くと、心は曇り、行動は重くなり、周囲の空気まで暗くしてしまう。
陰に向く人は、他者責任や自己中心的な行動をしていきます。
■心の矢印が“太陽”に向く人
太陽とは、周囲へのお役立ちに矢印が向いている状態です。
太陽に向く人は、会話の中に“光”があります。
「どうすれば良くなる?」
「相手を喜ばすには?」
「できることは何だろう」
「ありがとう」
太陽に向くと、心は明るく、行動は思いやりになり、周囲に優しい空気が広がります。
太陽に向く人は、魅力的な存在として行動していきます。
■ 人物観察は普段の「言葉・表情・態度・行動・姿勢」から『心の矢印』を見る
人は言葉で嘘をつけます。
表情も取り繕えます。
態度も演じられます。
しかし、普段の何気ない状態では、全てを取り繕うことはできません。
心の矢印は本人が気づいていないからこそ絶対に嘘がつけません。
なぜなら、心の矢印が“行動の方向”を決めるからです。。
・ 話すスピード
・目線
・相槌
・話す言葉
・声のトーン
・反応の速さ
・話題の選び方
これらすべてに心の矢印が反映されていきます。
武内流【人物観察法】とは、矢印の向きを読み取る技術になります。
■ 反省と感謝の矢印でも【人物観察法】ができる
もう一つ、重要な『心の矢印』があります。
・反省の矢印は自分へ
・感謝の矢印は周囲へ
この2つができる人は、心の矢印が太陽に向いています。
逆に、反省の矢印が周囲へ向くと他者責任になります。
感謝の矢印が自分へ向くと傲慢になります。
これは心の矢印が影に向いている状態になります。
この“矢印の逆転”が、人間関係のトラブルのほとんどを生んでいます。
■ 人物観察による人材育成の極意は「矢印の転換」
人は誰でも心の矢印は基本的に影に向いています。
これは生存本能が自己を守ることを優先するからです。
よって、心の矢印が影を向くこと自体は悪いことではありません。
大切なのは、
『影に向いた矢印を、自分を大切にするかの如くどれだけ太陽として周囲にも向けられるか』
心の矢印を周囲へ太陽として向け、お役立ちを実践するとき人の魅力が高まります。
・すぐに謝れる人
・すぐに感謝できる人
・すぐに相手の立場に戻れる人
こういう人は、矢印の転換が早い人です。
人物観察法で人材を導くには、『心の矢印を太陽にする』習慣です。
■今日「まずは一つ」、太陽に向けて行動しよう
人物観察とは、他人をジャッジするための技術ではありません。
人物観察とは、『自分の矢印を整えるための技術』であり、『人材を導くための技術』です。。
今日一つ、太陽に向けて行動してみよう。
・小さな感謝でも「ありがとう」を伝える
・小さなことでも思いやりの行動をする
・小さなお役立ちでも、人が喜ぶことをする
その一歩一歩が、あなたの魅力を育て、周囲の未来を明るくします。
人材育成は、『心の矢印』を知ることで加速させることができます。
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