昼ごはん食べ終わって
しばらくしてから読み始めて
晩御飯までに一気に読み終えてしまいました

文章の口調が
まるで徳光さんの講演を聞いているみたいでした

これを読めば
徳光さんの人生がわかる!って感じでした

まず
本を開いてビックリしたこと😅

取材、構成が
中村竜太郎さんですやん!!!

『す・またん』にも
チョコチョコ出てくださっている
元・文春の記者の方です

いきなりビックリしました

と、いうわけで
口述筆記の本なんです

徳さんのことですから
中村さんに上手いこと喋っていたのは
間違いないですねえ

読みつつ思ったことは…

過去の業績のスケールは
月とスッポン、
ひまわりと雑草ぐらいの差がある
徳光さんと私ですけど…

私が真似しているわけではないのですが
似ているところが結構ありました

私は小学生から高校まで野球やってまして
アンチジャイアンツだったのですが
一番好きな選手は、徳光さんと同じ
長嶋茂雄さんでした
明るいプレーぶりが憧れでした

就職して
甲子園で長嶋茂雄さんにインタビューした時は
さすがに痺れました

ちなみに
長嶋さんの現役引退後は
掛布雅之さんのファンでした

そして奇遇だったのは
徳光和夫さん大学受験の年、
1959年は私が生まれた年

ビックリしたのは
徳光さんが心筋梗塞で倒れた時が
ちょうど60歳だったということです
え!?今の私より若い時だったのですね!?

で、ここから先が、
私なんかじゃ申し訳ないのですが
似ていて驚いたところなのです

☆会話で大事なのは
『引き』の呼吸、
そして
しっかり相手の話を聞くこと

☆自然体と挨拶を大事にする

☆今でも電車で仕事に向かう

☆京都の一保堂のお茶が好き

私の考え方や行動と
あまりにもソックリで驚いた部分が
数カ所ありました

本によりますと
徳光さんが
周りの方との垣根が極端に無くなってきたのが
65歳の時だそうですから
私は、あと3年3ヶ月ちょっとですね
これは覚えておかないといけません

本の最後の方には
私もお会いしたことのある
奥様の明るい認知症に関するお話をされていて
ちょっと、ホロっときてしまいました

確か、徳光さんの親御さんは
長生きだったと記憶しています

とりあえず、
徳光さんが100歳になるまでの20年、
徳光さんの活動ぶりをチェックしつつ、
私も地味に生きていられるように頑張ります😅