セミについて
自分で熱心に調べるほどの
興味はないので
拝見して大変に勉強になりました!

しかし…

セミの話は
どこいったんや!?

と思うほどの

香川照之さんの
虫捕りに対する異常な執着心は怖いほどでした(泣)

特に、
セミを見つけて
すぐに捕獲するのではなく
まず、テレビカメラで
セミがとまっている状態を
撮影していたら逃げられてしまい

香川照之さんはカメラマンに
かなり本気でキレているように見えました

で、大まかな番組の内容ですが…

セミの種類は約40種類
セミによって鳴く時間帯が違う
大きさも種類によって大きな差がある
朝からやかましく鳴くクマゼミは大きい
ニイニイゼミは小さい

セミは木々に卵を産みつける
生まれると地中に行く
7年間 地中で成長する
地上に出る
脱皮、羽化する
飛ぶ、鳴く、交尾する、卵を産みつける
(2〜3週間から1ヶ月の命)
お亡くなりになる

という波乱万丈の人生、
いや、セミ生で、

地中で細く長く!
地上で太く短く!

芸能界で言えば
『典型的な一発屋』
ということです

めっちゃ貴重なセミの映像も入ってましたが
字幕によれば
大阪の機関で保存されている映像でした
↑ただのフリー素材のセミの写真です

で、ここからは
私の推測ですが…

朝っぱらから
『す・またん』の時間帯に
やかましく鳴いていて
お天気コーナーの音声さんに
ハンドマイクを準備させているのは
おそらく『クマゼミ』

本拠地は大阪城公園だと推測されます

と、いうことは…

大阪城公園の地中には
相当数のセミの幼虫がいるはずなのですが、
見かけたことはありません
脱皮している姿も見たことないですし
大阪ビジネスパークに大量に移動している姿も
見たことがないのは誠に不思議ですわ

ま、ちゅーても
そんなに熱心に観察は全くしていませんけど…


大阪城公園で生まれ育ったクマゼミは

いつの間にかに読売テレビ近辺にやってきて

ただ単に大阪城公園で鳴いていても地味だし
聴く人の数もしれているので
読売テレビに近づき
そこで鳴くことによって
電波を使い近畿二府四県の家庭のテレビから
近畿二府四県のクマゼミに
「おーい!聴いとるか?テレビ出てるでぇ〜!」と
テレビを利用し短い命を最大限に
アピールしているのでしょう

実に関西系の出たがりの昆虫ですね

これは、天気コーナー目当てに
玄関前に訪れる人間たちと
基本的な考え方は一緒だと思われますので
ひょっとしたらセミは
人間に等しい知的レベルがあるのかもしれません
(現在は玄関前でやってません)

しかし、セミは
限られた時間でやるべきことが多く
忙しくて大変ですね

その限られた時間内に
自分が生まれ育った
地元の早朝番組に念願の出演が出来たセミは
かなり喜んでから亡くなっているかもしれません

このようなことを知り
セミの鳴き声を聴く
私の心も変化しました

これまでは、正直、

「朝からやかましいな!!!
なんやねん!!!うるさいわぁ〜!!!」

と、思っておりましたが、

生き生きと目立つことが
長いこと出来ないのだから
思いっきり頑張れ〜!!と
応援出来る気持ちになりました

『頑張れ!!セミ!!!!』


追伸

もっとセミの声を放送してあげた方が
良いのかもしれませんねえ
丸田さん、武田さん、中村さん、佐藤さん、
セミへのマイクフォローを
よろしくお願いします
何せ、短期間しかテレビ出演出来ない方々なので…

※すみません(泣)
最初に載せた時から
加筆修正させていただきました!
それ読んでくれた方
申し訳ございません
生存期間について勘違いしてました(泣)
ごめんなさい