1996年、37歳ぐらいから
京都から大阪に通いつつ
記事を読んで、
そんな中、
ブログをしている方もいらっしゃれば↑
こ、これは！？
京都に住んでます
今年61歳になりますから
もう24年、京都に住んでいることになります
読売テレビに入社して
東京から大阪に移民して
大阪市東淀川区豊新→
大阪府豊中市新千里西町→
大阪府吹田市五月が丘東→
大阪で13年暮らしたあとに
京都市左京区松ヶ崎へ引っ越しました
定年退職まで勤めました
引越しを考えた時に
大阪のマンションが異常に価格が高かったのと
会社が京橋なので
幸い京阪電車の特急で行けるやん！
という会社の立地条件のおかげです
まあ、京都まで避難すれば
早朝勤務は呼ばれないだろうなあと思いきや…
『あさイチ』という早朝勤務（泣）
その後午前10時台の『あさリラ』
で、かなり頑張って通いました（泣）
アナウンス部長もやらせていただきました
京都と大阪 約50㎞の往復で
京阪電車の特急に
めちゃめちゃ乗ってます
男の『おけいはん』として
京阪電車のCMやらせて欲しいぐらい
貢献しているのではないでしょうか？
当初は、京阪特急は
京橋から七条まで止まらなかったのに、
現在は、やたらに停車するので悲しいです
枚方、くずはぐらいは
急行でええんちゃうの？と
残念に思っています（泣）
おかげで、京橋から乗る時に
大変に座りづらくなったのです（泣）
ところで
新聞で知りましたが、
健康寿命は、あと12年かあ…
亡くなるまでは、あと21年かあ…
と、さほど遠くない未来やなあと実感（泣）
死ぬ前に、元気なうちに、
全く行ってない
京都の神社仏閣巡りでも
少しはした方がよいかも？
と反省しております
そんな中、
私と同じように定年退職した人の中に
京都で暮らしたいという方が増えているようです↓
本を出版されている方もいらっしゃいますね↓
私の場合は、
元々、学生の頃から日本史に興味もあって
京都への憧れも強かったですし
長期滞在型修学旅行のつもりで移住しましたが、
大変に暮らしやすく、
我ながら素晴らしい選択だったと思います
関西以外からも
セカンドハウスも含めて
同じように移住を考える方が
増えてくるかもしれませんねえ
関西在住の若い方の場合は、子供さんを
同志社や立命館の小学校から入学させたい
という方の移住もあるでしょうね
全国から京都の大学に学びに来る
学生さんのおかげで
街で生きている人々の中に若者も多いです
昔は、関西では、
京都で学び、大阪で働き、神戸に住む
というパターンが多かったのですが、
最近はタワーマンションなど
大阪市内に住む人が増えている気がします
ただ、京都の場合は土地柄、景観条例で、
高層マンションが建てづらい街ですので
なかなか新築住宅物件は見つかりませんけど…
24年京都に住んでいますと
初対面の方と喋った時に、
3人ぐらい辿っていくと
知人が出てくるぐらいになります
街が大きくないのと
繋がりを大切にするという生き方のせいだと思います
街は東西南北、通りで碁盤目に区切られていて
通りの名前を覚えれば、方向音痴には大変助かります
車で道を間違えても
三回曲がれば元に戻れます
挨拶も頻繁に行われて心地よいです
大阪のお店では、
たいがい「いらっしゃい」と迎えられますが、
京都では「こんばんわ」から始まるお店が多いです
そんなところからも身内意識が生まれます
テレビ番組で揶揄されるような
『いけず』な部分は余り感じられません
近づき過ぎないようにという気遣いが
そう思われるのではないでしょうか？
大阪の食い倒れ、京都の着倒れ
と言われますが、
京都は、年配の人でもオシャレで
そんなところも好きですね
観光都市らしく
朝早い時間から家の前の掃除をする方も多く
清々しい街並みが一軒一軒の力で作られています
その街で死ぬまでに暮らしてみたいと
思う方の気持ちは大変に良くわかりますね
私の経験から
定年後に京都に住むことを考えてみるのは
悪くないと思いますよ！
ただ、転校生のように
京都を学ぶ気持ちでスタートすることは
大変に大事だと思います
しかし…
夏は暑く、冬は寒く、
御所から北は雪も積もります
でも
「ここに都を作れば、ええんちゃうか？」という
昔々の方々の知恵のおかげでしょうか？
大きな災害が起きにくい街のような気が、
今のところはしております
まさに日本の四季を特等席で味わいながら
生活することが出来て大変に有り難いです！
正直、自宅の近所で蛍を見ると、
マジで驚きますね…
余談ですが、
全国、全世界には
そんな京都を走ることが憧れという
ランナーの方もいらっしゃると思いますが、
来年2月の京都マラソンは↓
京都マラソン？？？なのでしょうか？？
スゴいアイデアですねー(^◇^;)