阪神JF & 中日新聞杯 両本命勝利! | ギャンギャンいわしたる!

ギャンギャンいわしたる!

競馬と遊技についての記事や予想、メモ

◆阪神JF 回顧◆

研究室のTVで見てました。人の少ない日曜だからできたんですが…なんか隠れて見るのはいい気がしませんね。

レース前はやはり若い牝馬達なので煩い仕種をする馬が目立ちました。人気だったオディールや我が本命馬のトールポピーも若さを見せてました。ただ、馬体を見た感じ上位にきた馬は流石に良く見えました。

馬体評価なんて出来るほど馬体構造を知りませんが、感覚的な印象として、トールポピーは腰はまだ甘そうだが、全体的にしっかりした作りで流石牡馬顔負けの馬らしくクラシック級だと感じました。

レーヴダムールは肉付きの良さが目立ちました。一戦のキャリアながら陣営が挑戦させたように能力の高そうな馬でしたね。ただ、血統が重目なとおり柔らかさには欠け、今回のような上がりの掛かる先行馬には厳しい展開でスタミナパワーをいかす競馬をしていきそう。柔らかさがない分クラシックは………こういう馬は出走権のために賞金を稼ごうと無理をしないで、ゆっくり育てて欲しいです。

エイムアットビップはいかにも軽い馬場の短距離を好みそうな馬。アストンマーチャンほどパワーはなさそうなので平坦の短距離でこそかもしれません。

レースは先程も言ったとおり、徐々に時計がかかっていく前傾ペース。結果が示すとおり前の馬には辛い展開。後方からの競馬を覚悟していたレーヴダムールは展開に恵まれた。トールポピーも直線半ばまでもたもたしていたとおり瞬発力はイマイチも持久力ある末脚をいかしての勝利。エイムアットビップには驚いた。鞍上が上手く馬群にいれ折り合いをつけて中段からの競馬ができた。それに距離延長にあのペースながら三着まで粘ったのは能力の高さ。来年の春も楽しませてくれそう。



◆中日新聞杯 回顧◆

こちらも本命馬・サンライズマックスが快勝。鞍上・デムーロが安全で完璧な騎乗をしてくれた。展開はテン3Fは驚異的な速さも中段は少し落ち着きいた展開。スタミナと瞬発力とスピードの持続力のバランスよさがいきたレースでした。今後も平坦中距離重賞で活躍が期待できそう。