こんばんは、天野健志です。

ロイヤルガーデンカフェ大濠公園より、、、

 

 

10月23日の記事が

下書きのまま公開されていませんでした。

 

気になる方はこちらから拝見してみてください。

 

 

 

日本シリーズ第一戦。

 

ソフトバンクが10対1と大勝。

 

 

当然といえば、当然の結果なんですが、

工藤監督、面白い采配をするな、と思ったのが

4回だったかな?

 

 

満塁の場面で

長谷川選手に川島選手を

代打に送ったシーン。

 

 

なんで、この代打が面白い采配と思った理由が

 

長谷川選手は前の打席に、

先制のホームランを打っていたからなんです。

 

普通なら前の打席

良い結果だったら代えることはしません。

 

ましてやホームランですし。

 

 

確かに、相手ピッチャーが

右投げから左投げに代わったので、

 

左打ちの長谷川選手から

右打ちの川島選手に代えるのがセオリーなんでしょうけど・・・。

 

結果、川島選手がフォアボールを選び押し出しで追加点。

 

それからソフトバンクの猛攻が始まりました。

 

 

工藤監督の本当の真意は僕にはわかりませんが、

あの采配の意味は、過去の成功体験にすがらなかった、

捨てるという意味があったんじゃないかと。

 

 

 

何かを成し遂げるには、

捨てるから始めること、と本に書かれていますが、、、

 

それって、なかなかできることではありません。

 

 

例えば、

 

断捨離という言葉が、数年前流行りましたが、

衣服でも、家具でも、捨てることってできない。

 

手放せない。

 

それを使っていなかったとしても、ね。

 

 

 

これは思考でも通ずることで、、、

 

 

人は1日に6万回思考すると言われています。

 

仕事、飲み会、友達、異性、親、病気、人間関係、、、

 

 

ですが、その80%は、

ネガティブなものだと言われていますし、

 

95%の人が、昨日と同じことをずっーと考えている、と。

 

すべてのネガティブなものを

捨てることはできないにしろ、

 

できるだけネガティブな思考とは、縁を切りたいもの。

 

 

でないと、ネガティブで覆いかぶさった頭は、

ある意味自分自身を傷つけているようなもの、

だからです。

 

 

人をいじめてはいけない、

傷つけてはいけない、

 

と教わってきたと思いますが、

ほとんどの人は、自分を傷つけることが

ある意味、得意なんじゃないかとw

 

 

だから、できるだけ捨てないと。

 

大きな荷物はすぐに排除しないと。

 

 

そして、大事なものを1つ、傍に置いておけば、

気持ち的に楽になるんじゃないかと。

 

 

自分がこれでいいと思ったなら、

妥協すべきところは、すぐに妥協して、

 

「これでいいんだと」

納得させないと。

 

 

自分を正当化させないと。

 

 

でないと、

 

他人をいじめることより、

狂気だと思うからですね。

 

 

ちょっと、話があっちこっちしましたが、、、

 

 

「捨てる」

 

 

大事です。

 

 

 

それでは。