こんばんは、天野健志です。

福岡の自宅より、、、

 

 

今日は1日ボケーと過ごしていました。

 

途中、クライアントさんから

追加の見積もり依頼の電話を最後に、何をやろうにもやる気が起きず、

これはもう休むしかないな、とoffモードへ。

 

近頃寒くなってきたので外に行こうとは気力がでずに、

自宅で読みかけの本を読んだり、動画を観たりと、、、

 

あっそうそう、久々に「名探偵コナン」を観ました。

 

どれくらいぶりでしょうか、たぶん、

小学か中学校くらいになるのかな。

 

昔は毎週月曜日の19時?から

弟と二人で観ていた記憶がありますが、

今もやってんのかな。

 

映画はちょこちょこやってるようですが、

今も昔も変わらない、ロングセラーとなっている漫画ですね。

 

 

コナンといえば、高校生の工藤新一が

ある組織に毒薬を飲まされて体が小さくなったことは、あなたもご存知でしょうが、

ヘボ探偵である毛利小五郎に変わって、

数々の事件を迷宮入りすることなく解決に導く物語。

 

その閃きや推理力に

コナンの凄さがあるわけですが、

今日観ていて思ったのは

 

「なぜ?」「どうして?」

を頻繁に使っているな、と。

 

 

あまりにもうるさいので毎回、

「お前はすっこんでろ!」と毛利小五郎にゲンコツされるシーンがありますが、

疑問に思ったことは、なんでもかんでも気がすむまで調べ尽くすコナン。

 

また、「なぜ?」「どうして?」が導かれても

犯人を追い詰めたことにはならないので、

論理展開も合致しとかないといけない。

 

こう言われたら、こう言うと反論処理も必要。

 

これだけでは、ただの推測になりかねないので、

あなたが犯人だと言う、

決定的な証拠も必要になる。

 

 

これだけのものを準備してから、

やっと推理ができるわけですが、

 

その心がなんだか、

セールスライターにも通ずるな、

と感じながら観ていました。

 

 

特に、「なぜ?」「どうして?」の部分。

 

 

なぜ、この価格帯なの?

なぜ、全額返金保証があるの?

どうして効果があるの?

 

 

など、、、

 

 

読み手の疑問を汲み取る作業。

 

もちろん、それだけでは不十分なので、

論理構成、反論処理、証拠も必要になりますし、

商品や社長のストーリーが必要となることもあります。

 

何はともあれ、レターを書くための素材集めは、

「なぜ?」「どうして?」からスタートされます。

 

 

犯人を追い詰めるためのトークも、

商品を売るためのライティングも、

 

 

多少は違うにしろ、

同じ工程を経て、作られる。

 

 

事件ものは、いい勉強になるかもしれませんね。

 

 

漫画・映画自体のストーリーそのものは、

楽しめなくなりますが、、、w

 

 

 

それでは。