レースレポートにも記事にしましたが、レース終盤では、女性ランナーを引いて走りました

「最後まで一緒に走りましょう」

から始まりまして、

「さぁ、下りです。リラックスしましょう」

「登りですが、グッと太ももに力を入れて、一緒に耐えますよ」

「最後の登りです。子供さんの為にも踏ん張って」

「ラスト2km。頑張れば10分切れます」

「最後、死ぬ気でダッシュです」

女性ランナーがペースが落ち、僕との距離が開くと、左後ろに指を指して、「ここのポジションに戻りましょう」とムチを入れました

ちなみに声掛けは、作A.C.さんにペーサーしていただいたレース経験を参考にしました

6/30にゴールした後は気にも留めませんでしたが、昨日の北海道新聞道南地方の記事で函館マラソンの年代別上位者の記録が載っていました

嬉しい事に、僕、載っていました

そして、その女性ランナーは、年代別1位

なんなら、正式記録はネットタイムですので、僕より数秒速い…

ん?東京在住と言っていましたが、所属名は知らない横文字が…

検索…………

トレイル界では、有名な方でしょうか?

トレイルは、よく知りませんが、有名企業に沢山サポートを受けていらしたり、なんなら元実業団ランナーの方でした


そんな事も知らず、生意気な事をしてしまい、お恥ずかしい 1歳年上なので、許してください

Instagramも沢山の方がフォローしていて、すぐに検索するとHITし、ダメもとで昨日の生意気なレース中の対応について、謝罪メッセージを送ると、返信してもらえました


只今旅行中ですが、このような方と並走できたり、空室があったのか、料金そのままUPグレードしてもらえたりと、幸運続きです

良い思い出になりました