お好み焼の生地の作り方 ポイントは「生地を寝かすこと」 | 大阪 お好み焼き 簡単な作り方 レシピとアレンジ 

お好み焼の生地の作り方 ポイントは「生地を寝かすこと」

おいしい大阪お好み焼のコツは、まずは生地作りにあると思います。

ふんわりとおいしい、最高の大阪お好み焼を焼くための生地を紹介したいと思います。

まず小麦粉は、普通の薄力粉でOKです。市販のお好み焼き粉を使っていただいてもOKですが、これから紹介する生地は普通の薄力粉からでも十分に美味しく出来ますので、まずは薄力粉でお試しください。
お好み焼き一枚分 約50g。

つぎに山芋。生の山芋ならすりおろして一枚当たり20g程度。山芋粉というのも売っています。これなら小さじ一杯くらいでOK。<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0e6b8381.a4e982e9.0e6b8382.694d0a03/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fasuzacfoods%2f9693%2f%3fscid%3daf_ich_link_txt&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fasuzacfoods%2fi%2f10000247%2f" target="_blank">これが山芋粉です。</a>少量づつ使えるし保存も効きます。値段も生の山芋を使うよりも安いですし、扱いやすいのでおすすめです。もちろん食感も生と遜色ありません。

次に生地に入れるのは、だし汁です。当然自分でかつおだし、こんぶだしをとって作った合わせだしが最高ですが、家庭で手軽に作りたいなら、めんつゆを薄めてもいいですし、顆粒状のだしの素でもOKです。

あとはベーキングパウダーを少々。ふっくらと仕上がります。

卵は、お好み焼き一枚当たり一個使います。ただしお好み焼きの生地の中には混ぜ込まないで、焼く直前に割りいれて混ぜるようにしましょう。

これで生地は完成です。大切なコツは、生地を寝かせること。最低3時間から、一晩寝かせることで、小麦粉の中で旨味成分がぐんと増えて美味しくなるのです。ぜひここは手を抜かずにやっていただきたい重要なポイントです。