食品添加物の摂取を止め、お米を無農薬玄米に変え、ぬか漬け、味噌汁を毎日食べ、小麦、砂糖、牛乳を止め2年が経ちました。

これらを始めると体に異変が起きました。

横腹、背中、体の柔らかい部分に湿疹のようなものが出来たり、くしゃみ、鼻水が止まらなくなったり、とにかく体調が悪い状態は3か月以上続きました。

おそらく、好転反応だろうと思っていたので、ひたすら我慢しましたが、途中で止めようと思ったり、何か薬を飲もうと思ったりして、挫けそうになります。


半年くらいで全く症状は治まり、それ以来、今まで体調が悪いと思う日は一度もありません。

それまで理由もなく、だるい、気分が優れないといった日がよくあったのですが、今は体調が悪い状態を思い出せません。

添加物摂取を止めると、食べられる物が極端に減ります。

まず、スーパーの加工食品コーナーには、ほぼ買う物がありません。

生鮮食品、味噌、醤油、乾物、酒類コーナーぐらいしか立ち寄らなくなりました。

食生活がつまらなくなる、と思いましたが、加工食品自体を食べたいと思わなくなります。

それが普通になり気にならなくなります。

つまり、お菓子、パン、ジュース、乳製品、インスタント食品など今は食べたいと思わないし、気にもなりません。


しかし、友達と飲んだりする時、外食、旅行中は何も気にせず食べます。

そうやってたまに摂取しても、その後に何ら影響しません。

それを期に、また元の食生活に戻るんじゃないかと心配することはなく、食べたくない、気にならないが普通になりました。

食品添加物が入って無い物は、値段が高目です。

しかし、買える物、食べたいと思う物が減ったので食費は以前よりかからなくなりました。


食べたい物を食べる=食生活に制限がある

普通は相反するように思われますが成立します。

食べたくなくなる、という要素が入るので、結果的に食べたい物しか食べていません。それが薬を飲まない生活に繋がります。