B社の鈴木さんが終わった後に今度はA社の加藤さんと田中さんの面接を行いました。
加藤さんは今回の面接を受ける人の中でも一番若い20代。
それに、写真ではかわいい感じ。
期待大です。
一人目の鈴木さんと同じように、派遣会社の担当の人に加藤さんと田中さんが連れられてやってきました。
第一印象。
加藤さん小さい!
田中さん大きい!
なんと対照的な。
二入ともスーツ姿。
リクルートスーツでは無いですが、ビジネススーツを着ています。
二人ともスカートです。
やっぱりパンツよりスカートの方が良いかな。
なんか、女性のスーツ姿って変な色気ありませんか?
女性の色気を無理やりスーツに押し込んでいるような。
私は尻フェチだから、あの女性のタイトなスカートのお尻のがどうしても気になる。
思わず視線は腰に。。。
加藤さんは身長は150cmくらい?
丸顔で目も大きくてかわいい感じ。
髪もストレートでセミロング。
体も細身で、可愛らしい女性って感じの雰囲気が漂っている。
まさしく美人OLって感じだ。
ええね~
こんな娘が職場にいたら、やる気が出るかも。
対して、田中さんは身長は165cmくらいかな。
「大きい」は太ってはいないんだけど、身長が高くて、しっかりした体格だから大きく見えるのかも。
胸がこれまた大きい。
スーツが弾けそう。
スーツの上からも胸の大きさが分かります。
う~ん、なんともこんな大きな胸、揉んでみたい。
広がる妄想の世界。
田中さんには受付に残ってもらってA社の担当の人と、加藤さんと一緒に会議室に通しました。
これからは面接。
もう加藤さんの一挙手一投足をじ~~~~~~~
エロ目線でじ~~~~~~~~
うそうそ。
でも、どんな雰囲気なのかは、身のこなし、話し方から感じますね。
その身のこなしを見るのも大事です。
本当か?
先と同じようにまずは業務説明。
その後面接に入りました。
「説明した業務内容は分かりましたか?」
「はい、大体分かりました」
「加藤さんはお若いですが、大学卒業してからずっと派遣で?」
「いえ、最初は一般の企業に就職したんですが、仕事が合わなくて辞めて派遣になりました」
「そうですか、なるほど」
話し方は意外とおっとりした感じ?
う~~ん、ちょっと頼りないような。
メモは?
。。。してない。
いかんなぁ。
話を聞いてみると、最初の会社は一年くらいで仕事の内容が合わなくて辞めたとの事。
事務経験はあるみたいだけど、サポートどまりって感じかな。
若いので、その後も1社しか経験が無い。
スキル的にはあまりない感じ。
歳を聞くと28歳ですからね、まだまだこれからですね。
これからの伸び代に期待するしかないですね。
後は、職場の華となることを期待するか、かな。
さぁ、どっちだ!
でも、かわいいなぁ。
話ししていておっとりした感じがまたかわいさを引き立てる。
ちょっと自信ない感じもええね~
あ、仕事としてではなく、女性としてね。
こんな彼女だったら、もう毎日なでなでしそうだ。
付き合ったらなんかほんわかして包まれそう。
ええね~
と、いつも通り変な想像をしながら、面接は進む。
そして、ちょっと仕事面では「大丈夫か?」と思いながら面接終了。
「はい、じゃあ、これで面接終わります。お疲れさまでした」
「ありがとうございました。がんばりますので、よろしくお願いします」
お~、その「がんばります」の言葉いいね~
私の職場で頑張らせてあげたい!
ええわ~
続いて田中さん面接。
もう長々と加藤さんの面接をかいてしまったので、田中さんはちょっと省略。
面接して田中さんの話を聞くと、まさしくうちの仕事にばっちりの経験。
スキルもばっちり。
受け答えもばっちり。
かなりしっかりしていて気が強そう。
ちょっととっつきにくい?
そんな感じはしましたが、仕事する上では問題ないでしょう。
そんな感じでした。
三人の面接を終えて、まずは一安心。
面接の結果の回答は今日中にはしなければなりません。
その後、すぐに私は一緒に面接をした吉田君と話をしました。
今回採用する人数は三人の内二人。
三人の中から二人を選ばなければなりません。
「どう思う?」
「係長はどう思いました?」
「A社の田中さんは良いね。仕事の内容にぴったりだ」
「ええ、そうですね。田中さんは決まりですかね」
「だよね、ちょっと性格きつそうな気もするけど、今いる女性陣と当たらないと良いけどね」
「まぁ、それはちょっと心配なところですね」
「あともう一人はA社の加藤さんにするか、B社の鈴木さんにするかだね」
「ですねぇ」
「でも、加藤さんは可愛い感じで良いね、職場にいたら華になるね」
「なりますね。ちょっとか弱い感じで、大丈夫か、って思いましたけど」
「うん、あの気の弱い感じで、やって行けるかね」
「今いる女性陣とですよね。潰されませんかね」
「うん。それにスキルも無いからなぁ。かなり頑張って教えないといけないから吉田君大変だよ」
「ですよね~、それはちょっと感じますね」
「どうしようね」
「どうしましょうかね」
私と一緒に面接をした吉田君も加藤さんのかわいさにはなびいた感じ。
やっぱり男ですね~
見た目には弱い。
可愛い加藤さんとしっかり者の鈴木さん、悩みますね。
ズバリ、仕事でのリスクを考えたら、絶対に鈴木さん。
当たりは無いかもしれないけど、ハズレも無い感じ。
加藤さんはあたりは無くても、外れたら大ハズレ。
全然仕事にならないかも。
たまにいるんですよね、本当に仕事にならない人が。
説明しても説明通りにやらない。
ミスが多い。
そんな風になりかねない。
ちょっとした不安が。。。
決断!
採用は(ジャジャジャジャジャジャジャ。。。♪)
鈴木さんに決定!
天使と悪魔が戦った結果、天子が勝ちました(パチパチパチパチパチ)。
もう選択肢が無いって言うなら加藤さんを採ったけど、ここはね、選べるわけだから、やっぱり仕事を優先しないと。
泣く泣く加藤さんを切りました(泣)
「やっぱり鈴木さんかな?」
「ですかね~」
「加藤さんちょっと頼りなさそうだからね」
「そうですね」
「でも、残念だ。あんなかわいい娘。もう少しスキルがあったらなぁ」
「うちの部署、若い娘少ないですからね。周りも若い娘採れ採れうるさいし」
「まぁね、でもあきらめよう!」
「はい」
と、残念がる二人。
ここは心を鬼にして仕事をとりました。
いや~、全く仕事関係無し、自分だけで選べって言われたら、加藤さんを採ったかな。
「どれどれ、私が教えてあげようか?」
「そこはだね、こうして、ああやって」
「あら?、間違えちゃった? いかんね、お仕置きしないと」
「ほら、洋服脱いで反省しなさい」
「ほらほら脱いで脱いで」
「スカートも脱いで」
「パンティも。。。」
ま、そんな会社はつぶれるな。