父親と前回のブログのような会話のあと、一緒に泌尿器科に行きました。
泌尿器科の先生は私のおちんちんを診察。
「おちんちんのかゆみとかあるの?」
「いえ、そんなことは」
「そう、じゃあ、普通はなんでもないのかな?」
「はい」
「おちんちんの皮をめくると痛い?」
「う~ん、ちょっと」
「そっかぁ。めくろうと思ったらめくれるのね」
「はい」
「なるほど、なるほど」
「。。。。」
「今めくれる?」
「はい。。。」
私はおそるおそるおちんちんの皮をめくりました。
皮かむりのおちんちんから、ゆっくりと頭を出していく。
う~ん、なんとも言えない恥ずかしさと、ちょっとした痛さ。
「う~ん」
「。。。」
「はいはい、良いよ」
「。。。」
「これなら大丈夫よ。パンツ履いて」
「はい」
私はパンツを履いて、ズボンを履き、先生の前に座りました。
「おちんちん診たけど、大丈夫じゃあないかな。特にひどい包茎でも無いし。手術とかの必要は無いでしょう」
「え?、本当ですか?」
「うん。けんや君の場合は、仮性包茎だね。でも、まだ若いから、この後皮が剥けてくる可能性もある」
「でも。。。そのままにしておくと病気とかになるって。。。」
「あ~、ひどい場合ね。それにけんや君の場合は、皮も剥けて、おちんちんの頭も出てくるし、今のところは大丈夫でしょう」
「はい。。。」
「それに、まだ高校生だし、もう少し大きくなると、また変わってくるからね」
「そうなんですか?」
「うん。皮が剥けてくる可能性もまだあるから、様子を見たら?」
「そうなんですか?」
「ただ、おちんちんを奇麗にしておかないとダメだよ。ちゃんとね、お風呂に入った時に皮をむいてあげて、全部きれいに洗ってあげること。これはやらないとダメ」
先生は続けます。
「皮をかぶせたままだと、皮の中にばい菌とかがたまっちゃうから、ちゃんとおちんちんの皮をむいて洗ってあげて」
先生は紙におちんちんの図を書きながら、教えてくれます。
「このあたりとか、特にね。ちょっと痛いかもしれないけど、そうしないと病気になる可能性もある」
「そうなんですか」
「うん、でも、けんや君の場合は、まだ皮が剥けておちんちんの頭が出てくるから、そのうち大きくなると、ちゃんと頭が出てくるかもしれないし」
「はい」
「完全に頭が出るかどうかは分からないけど、まだまだおちんちんも大きくなるからね」
「手術とかはしなくてもいいんですか?」
「まぁ、これくらいなら大丈夫でしょう。それとも心配?」
「はぁ。。。」
「このまま様子を見て、大人になっても今と変わらないようだったら、また来てみて。そしたら考えましょう」
「じゃあ、今のところは大丈夫なんですね」
「うん、大丈夫だよ。そんなに変なこと無いから。これくらいの人は普通に居るからね」
「そうですか。ちょっと安心しました。ありがとうございました」
「はい。じゃあ、おちんちん奇麗にしてね」
「はい」
診察室から出てきて、私は父親に先生から聞いた話をしました。
仮性包茎である事。
まだ様子をみて大丈夫なこと。
私がその話を聞いて安心したこと。
父親は、
「まぁ、完全に包茎じゃあなさそうだし、けんやも安心したようだからいいか」
と、一安心。
そして私の包茎騒ぎは一段落しました。
男はおちんちんの大きさも心配ですが、包茎も心配なんですよね。
よくネットの広告なんかでも「日帰り包茎手術。ここなら安心!」なんてあります。
そんな広告を見ると、高校生だったころの話を思い出します。
若い頃はいっぱいおちんちんで悩んだなぁ(笑)
あ、その後私のおちんちんがどうなったか。
皮は剥けた?
さぁ、どうでしょう?
見ます?(笑)