プレジデント1月29日号「グローバルエリート300人徹底調査24時間の使い方」を読みました。日々の仕事のやり方について、非常に参考になった特集でした。

 

以下、印象に残った点を引用します。

 

1.グローバルエリートはたくさん寝る。

グローバルエリート(GE)は7時間以上が60%に対し、日本ビジネスパーソン(NB)は7時間以上33%、6時間が45%と最も多い。睡眠時間が6時間を切ると注意力、思考力、判断力全ての能力が低下するという調査結果も出ている。

 

2.GEは仕事の種類を午前と午後で変えている。

GEは絶対に今日やらなければならないタスクを午前中に実行する。それを夕方に思い出してしまった場合、その日は残業することになるから。彼らは最初から帰宅時間を決めているので、残業するという発想がない。

 

3.GEは読書家。

GEが一か月に読む本のかすは3冊が24%と最多、4冊以上も22%いる一方、NBは0冊が45%と最多。日本人でも年収2000万円以上の人に限ると、月10冊ほど読むという。時間の使い方に加え、読書量は年収に大きく直結するといっても間違いない。

 

4.GEの7割が1日1時間以上運動。

一日の運動時間が0時間というNBが実に70%に対し、69%のGEは1時間以上の運動時間を確保している。現在のアメリカではサーキットトレーニングが流行っている。体を鍛えると、仕事の集中力が上がるというデータが出ている。特に夕方の集中力が落ちる時間に30分程度運動するだけで、朝のような集中力を発揮できる。

 

引用を終わります。

 

本アンケートは日本の一般的なサラリーマン・OL(会社員正社員)とGE(日欧米のCEO、Cレベル)600人への結果です。なので、日本対欧米ではという単純は話でなく、日本人であっても活躍されている人というのはある程度世界共通の働き方をされているのだと、再認識することが出来ました。

 

「行動が変わると習慣が変わる、習慣が変わると人格が変わる、人格が変われば運命が変わる。」

 

大学時代に教わった言葉ですが、まさにその通りですね。まだまだ出来ていないことありましたので、明日からの行動を変えて行きます。