橋下徹・堺屋太一共著「体制維新-大阪都」を読みました。橋下氏が考えに基づき、勇気を持って行動を起こしたことが良くわかりました。彼は高校時代花園に出場したラグビーマンです、同じように楕円球を追った仲間として、私も負けずに論理と気合で行動を続けます。

1.改革をするときは誰かが突出する
改革をしようと思えば、誰かが突出しなければならない。明治維新は長州藩・薩摩藩が突出したから出来た。アメリカ独立運動も、最初はマサチューセッツの辺りで盛り上がり、それが次第に米国全土に広がっていった。最初から全国一斉に改革のために立ちあがるということはまずない。しかし、突出するには、大変な勇気と発想がいる。どこから現状を打ち破ったらいいか。

2.耕す
今までの政治はリンゴを育てる農園を耕すことに力を入れず、リンゴを渡す話ばかりをしてきた。しかし、リンゴはいずれ渡すけれども、いま必要なのは農園の土をしっかり耕すこと、リンゴがなる仕組み、システムをしっかりと作り直すことが大切だということを、市民の皆さんにどれだけわかってもらえるかが勝負だ。土を耕す仕事は地味でしんどいう。しかし、大阪の土を今ここで耕さなければ、大阪だけでなく、日本で、もうリンゴは二度と出来なくなる。

3.挑戦
選挙で選ばれた者、そして選ばれる者は、何もやらなければ決断力がない、実行力がないと批判され、実行すればもっと議論しろ、独裁だと批判される。どうせ批判されるなら、やって批判される方が良い。僕(橋下)は大阪都に挑戦する。

引用を終わります。

私も負けずに挑戦します!