不惑のMBA格闘日記 "Problem Solver's Challenging Diary"-111108感性コミュニケーション


今晩は黒川伊保子さん講師「感性コミュニケーション」というセミナーに参加しました、今まで参加した研修、セミナーとは違う空間の中で学び、新しい刺激を頂きました。


http://www.ihoko.com/f_profi.html


今日は70~80名が参加していましたが8割は女性でした。私も数多くセミナー、講演会に参加してきましたが、女性が多数の会は初めてでした。また、「感性」という「ロジカル」の正反対のテーマも初めてでした。しかし、マーケティングの実例を挙げて説明頂く内容は面白く、最後まで聞き入りました。


1.脳の認識回路には「アナログ回路」「デジタル回路」二種類ある。二つは同時同質には働かずそれぞれが強めに働く。加えて、男性脳と女性脳がある。これらはそれぞれ脳の構造が違う、構造が違うということは装置が違うということである。装置が違うのだから、それぞれの特徴を生かした使い方をしなければならない。


2.アナログとデジタルは時代もある、1980年代がデジタル事象のピーク、2000年代はアナログ事象のピークであり、2012年は時代の変わり目にある。


3.「空気を読む」から「流れを読む」へ、2012年からは群れから離れて、自分の信念を凛々しく貫く人への高感度が上がりだす。流れを読むためには、脳全体が活性化している必要がある。義務感ではなく、愛と好奇心をモチベーションとすべきである。


正直、これだけでは全く伝わらないですね、このように三点にまとめたがるのは「デジタル回路」だそうです。「感性コミュニケーション」なので、後日、不慣れなアナログ回路でもう一度まとめてみようかな。