猫とアメリカ~その28~ | 吉岡毅志オフィシャルブログ Powered by Ameba

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ヒューストン郊外6月30日(木)。

今日も車は走る。

フリーウェイにはレストルームやピクニックという、ちょっと休憩する場所がある。

トラック運転手さんの憩いの場なのである。

走ること約3時間。

着いたのはメキシコまで車で3時間の場所にある、テキサス州南部のサンアントニオ。

メキシコからのテキサス独立戦争で使用されたアラモ砦。
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写真では見ていたのですが、こんなに街中にあるとは思いませんでした。

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街を歩くと綺麗な建造物や風景が目に入ります。

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風景を見ているだけで癒されます。

サンアントニオ市は熊本市と姉妹市提携しているそうです。

さて、色々散策しているうちに、偶然にもリバーウォークのステージ発見。

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おお、ここがリバーウォーク。
川が流れていて、歩ける。
リバーウォーク。
そのまんまだ。

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優雅な時間が流れるリバーウォーク。

観光客はボートに乗り、食事などをしている。
川の周辺にはメキシコ料理を中心に数々のレストランが立ち並ぶ。

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このリバーウォーク、想像していた以上に広い。

歩くだけでも結構な運動になる。

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「ラバンバ」を熱唱してくる音楽隊が街の至る所にいる。

そんな景色を眺めていたら、お腹が減ったので、近くのメキシコ料理屋に入る私達。

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そもそもメキシコ料理をあまり知らない私達。
メニューを見てもさっぱりだ。

英語でも「チキンとフィッシュとライスが付いてます。」みたいな事が書いてあるみたいだが、そもそものメニューが分からない。


そしてスペイン語を話すお店の人。

言葉が全く通じなかったので、お店の英語担当の人が来てくれた。

が、もちろん流暢な英語もほとんど分からない私達。

辛いものが食べたかったので、ジェスチャー付きで話す。

「スパイシー、ホット、ベリーホット、ヒーヒー」


見事に通じた。

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辛かった。

多分、お店で一番か二番に辛いものが出てきた。

私達はしっかりと汗をかきながらベリーホットでヒーヒーした。

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日が暮れ始めると、空がまた綺麗だった。

そうだ、あのステージはどうなってるんだろう?

向かってみると
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ダンスの発表会なのか非常に盛り上がっていた。

ダウンタウンから歩いて10分程度の安いモーテルを見つけることが出来たので、夜のサンアントニオを堪能する。

日本では多分見られない光景。

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映画館の建物の壁にスクリーンを貼り、外で見ている人々。

子供向けの映像が流れていたので、家族連れが中心。

なにか街の子供会の様なイベントに遭遇したのでした。

外で映画を見る。

さすがアメリカ。

サンアントニオは歴史的にもメキシコやスペインを感じることが出来るアメリカでした。

リバーウォークは非常に綺麗でしたが、綺麗すぎて、どこかテーマパークの様な作られている感が否めない場所でもありました。

リッチな空気を楽しみたい方にはお勧めです。

それよりもサンアントニオの人々が陽気で、挨拶を交わすだけでも元気をもらえる素敵な街でした。

See You!!