カリフォルニア州マーセド現地時間7月25日(月)。
酒飲みがカリフォルニアに来たら、目指さないと行けない場所がある。
約2時間車を走らせると
カリフォルニアワインの産地で有名なナパバレーだ。
早速モーテルにチェックイン。
部屋にはワインの絵、庭にはワイングラスの様な木。
さすがワイン産地。
モーテルを出て、ナパトレインが走るセンターに行き、ナパの楽しみ方を教えてもらう。
ここには日本人の女性がいて、本当に事細かくナパを教えて頂いた。
ナパ初心者にとっては非常にありがたい。
ここではタクシーを呼んだりも出来る。
早速、お勧めのワイナリー&テイスティング巡り。
この日向かったのはアルファオメガというワイナリー。
ワイナリーには初めて来たのだけど、イメージしていたものと何か違っていた。
何か古めかしく、大きなワイン樽が置いてある倉庫みたいな場所が連なっているのかと思っていたら、完全に葡萄畑だけが広がっている。
そして葡萄畑の中にちょこんと建物が建っている。
日本茶を飲みに茶畑に来た感じだ。
そして建物の中に入るとまたイメージと違っていた。
あのぅ、ここオシャレな立飲み屋ですか?
と聞きたくなる程、テイスティングする場所が綺麗なのだ。
どうやらワイナリーとしては新しい場所らしい。
テイスティングは薄口の白ワインから重めの赤ワインのうち4種類くらい飲むことが出来る。ここでは$20。シェアも可能。
気に入ったものがあればもちろん買って帰ることが出来る。
日本ではなかなか手に入らないものばかりだ。
ワイナリーで働く方が丁寧な英語で話してくれるのでありがたい。
気に入ったものがあったのだけど、この日は購入せず。
ナパバレー初日は入門編という事で、ここでモーテルに帰ったのでした。
カリフォルニア州ナパバレー現地時間7月26日(火)。
ナパバレー二日目。
ワイナリーを眺めながら食事が出来るワイントレインに乗車。
素敵な車内、素敵な食事、ワインを楽しむことに。
葡萄畑がどこまでも綺麗に広がる。
だんだんナパバレーの楽しみ方が分かってくる。
そして車内を移動してデザートを食べる。
このワイントレイン、車内を歩くのは自由。
どこも綺麗なので、端から端まで歩いてみた。
最初は思ったより揺れていたが、ワインを飲んでいると気にならなくなる。
ワインマジックだ。
この日はワイントレインを堪能して、帰りにセハというワイナリーのテイスティングをした。
二日目にして、ナパバレーの魅力、アメリカのワインもフランスに負けず劣らず美味しいということを知るのでした。
ワインは美味しいっ!!
See You!!