猫とアメリカ~その46~ | 吉岡毅志オフィシャルブログ Powered by Ameba

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ラスベガス現地時間7月21日(木)。

昨日20日(水)、ザイオン国立公園を経て、辿り着いたラスベガス。

一気に大都会というギャップに最初は戸惑う。

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な、なんだここ!?

何もかもデカいし、人がうじゃうじゃいて、い、岩が、岩が無いっ!!

とにかく、ラスベガスの見どころである、ストリップ地区とダウンタウン地区を知るために、バスに乗る。

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バスのチケット購入に戸惑っていると、ノリノリの観光客が買い方をもちろん英語で教えてくれる。

なんとかバスに乗り、ダウンタウン地区を覗きに。
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このバス、車内は混んでいるし、大渋滞の中を進むので、ストレスが溜まります。

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ダウンタウン地区に着くと、ラスベガス版、中野ブロードウェイが煌びやかにお出迎え。

次第に夜も更け、天井には壮大な映像と音楽が流れ、街のネオンが光り輝く。
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この街には電気代という言葉が無いのだろうか。

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この日の目的であるシュリンプカクテル($1.99)を食べにゴールデンゲートというホテルに行く。


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そして、このダウンタウンの道には、ある一定の時間ごとに街の明かりが暗くなり、天井だけが光るイベントがある。

偶然にもジム・モリソンが映りdoors、フレディー・マーキュリーと共にQueenの時間帯に遭遇。

もう規模がデカすぎて、ラスベガスが良く分からない。

到着したこの日は一旦、モーテルのあるストリップに戻るのでした。

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そして、21日(木)。やっとこの日の日記が書ける。

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この街は24時間カジノがやっていて、人々も24時間街に溢れている。
毎日が大きなお祭りだ。

最初は戸惑ったものの、このお祭り気分、嫌いじゃない。

ストリップ地区のど真ん中に、僕らのモーテル(一泊$47)がある。

綺麗な部屋、サービス、窓から眺める綺麗な夜景などを特にお望みで無ければ、お勧めのチェーン系モーテル。

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この日は、ストリップ地区を探索。
ピンクスのチリドックを食べてから、旅の先人から教しえてもらった、ラスベガスで見るべきものを見に行く。

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MGMグランドというホテルの中に劇場がある。
ここで上演している

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シルク・ドュ・ソレイユ「KA(カー)」。

これから見られる方もいるかも知れないので、あえて感想は述べない。
一言だけ言うのなら、舞台監督、大変じゃねっ!?

そして、この作品、ここでしか上演はまず不可能だろう。
ラスベガスでしか見れないのだ。

エンターテイメントをひっくり返された僕らは再び街に。

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遠くに山が見える。
そうだ、ここ、山と砂漠の中だったと、忘れかけていた事を思い出す。

どうりで暑い訳だ。日中は、水を飲みながらでないと街を歩けないほど暑い。

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大きなホテルが連なり、ホテルの中には大きなカジノ。
カジノ内はお客のプライバシーを守るために、写真は撮れない。

この様に、外に面した客の顔が分からない場所からしか撮れないのだ。

この日、初めてのカジノで、軍資金約1万円を握りしめ、ブラックジャックに挑戦。

ディーラーや客の共通語はもちろん英語。

ドキドキしながら挑戦してみると、英語だが、丁寧にディーラーもお客も一緒になってルールを教えてくれる。

すると、ウェイトレスがドリンクの注文を聞きに来てくれる。

ここではプレイ中であれば、酒、ソフトドリンクが飲み放題(要チップ)。

ゲームとドリンクと雰囲気を買って楽しむと考えれば、カジノは非常に楽しい。

この日は結果$70勝って、カジノを後にする。

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昼とはまた違う本来の顔を見せるラスベガス。

各ホテルの前では、フリーのイベントが行われている。

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アトランタのオリンピック公園に期待していた噴水ショーが見れたり、

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噴火ショーなどが見れたり、とにかくこの街がゴージャス過ぎて、毎日がお祭りで、どこか狂っている様にも映る。

眠らない街、繁華街でこれほど大きなものを人生で初めて見た。

明日はもう一度ダウンタウンだ。

See You!!