見てきたぞっ!!
『ROCK OF AGES 』日本版
今年6月、NYで見たブロードウェイミュージカル。
http://blog.livedoor.jp/takeshi_yoshioka/archives/2011-06.html?p=19#20110609
日本での上演は、島谷ひとみちゃんに、山崎裕太くん、オレのよく知っている人、というか何だかんだ世話になっている人が出演するという奇跡。
不思議なもので、妻は知人だらけ。
そんな『ROCK OF AGES』を日本で観れるとは思いもしなかった。
あの感動よ、再び。
良く聞くけど、そうだった。
島谷ひとみちゃんのライブを、昔、観に行ったことがあるんだけれども、やっぱり、ステージ上、舞台上にいるだけでオーラが違う。
歌えばそりゃなおさらだ。
知人だからではなく、知人をも魅了させる不思議なエネルギーがある。
それが、ぴーこ。
ありがとう、ぴーこ。
そして、山崎裕太。
彼とはもう15~6年の付き合いだろうか。
実は、芸能界という世界では一番古い付き合いが山崎裕太。
吉岡の中で、誰よりも長い付き合いなのだ。
つうか、オレが芸能界に入る前からの知り合い。
そりゃ、誰よりも長い。
オレが芸能界に入った時に彼が言った。
『たけしマン、芸能界入ったら、オレの方が先輩っすよ』
懐かしいけど、しっかりと覚えている。
当時すでに巷では知られた山崎裕太という後輩に言われた一言。
そして山手線の様に、話は戻るのだけれども、『ROCK OF AGES』を観て、彼の生き様を観て、素直に思った。
ぴーこが魅せるエネルギーと、山崎裕太の舞台上でのロック。
『こいつら、ただの酒呑みじゃねぇっ!!』って心底思えた。
そしてNYの景色なんかも思い出しながら。
とにかく色々なものが混じり合いながら、舞台を堪能。
そして裕太の雄姿を観て、先輩なのに後輩は思う。
『あん時、小突いときゃ良かったなぁ』と。
山崎裕太、後輩なのに先輩、先輩なのに後輩なのである。
反対の賛成なのだ。
これでいいのだ。