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『教育は共育』
昨日、家の中で探し物をしていてとある戸棚を開けると、ずっと大切に保管してある当時のファミコンソフトやゲームウォッチ、チラシや攻略本…などが出てきた。
全部ボクの青春のお宝なのですが、同年代(昭和50年)の皆さんなら懐かしいと思っていただけるかも。
コレらを眺めているだけで当時の思い出が蘇ってきて胸の奥がキュンキュンします。
しかも、電池を入れたら…なんと!まだ動くぞ!
今、40年の時を超え、まさか当時の自分と同い年の息子がこれをプレイする日が来るとはなんだか味わい深いです。

以前、息子が4歳の時に一緒に釣りに行った時、
だんだんと日がおちてきたので、「暗くなるからそろそろ帰ろうよ」と言うと、息子が「たいまつたこうよ」と。
??!
"松明(たいまつ)"なんて言葉、"炊く"なんて動詞を4歳がどうして知ってるのか聞いたら、一言

「まいくら」と。

どうやら大人気ゲームの"#マインクラフト"で覚えたらしい。

忘れもしない僕たちが小学2年の時にファミコンが発売され、まさにテレビゲーム全盛時代。
自宅、友達の家、学校ではファミコン話。。
朝から晩まで夢中になりました。
そんな我々世代は"ゲームをやるとバカになる"と言われ続けてきた世代だ。

ただ、
"ゲームミュージックで音楽の感動、素晴らしさを知った。"
"いかに人生を効率的に合理的に進めるか等はドラクエやファイナルファンタジーなどのRPGで学んだ。"
"武将の名前や歴史は「信長の野望」や「三国志」といった歴史系ゲームで覚えた。"
"ラクガキはゲームキャラクターばかりだった。"…etc
2D、3D、bit、メガ、ギガ、ドット、プログラミング…

学校での勉強以外に学んだ事は数知れず今になっても役立つことばかり。
振り返るとゲームも教科書の一部ような存在だったように思う。

親としては子どものゲームに"だめ!"と一蹴したくなりますが、
"子どもたちがナゼこんなに夢中になっているのか?"
"なにがそんなに面白いんだろう?どこに魅力があるのか?"。。
ふむ。。
ということで百聞は一見に如かず。
当時自分もソフトを購入し子どもと一緒にマインクラフトをプレイしてみると…
まあコレが面白いなんのって!そりゃ夢中になるのわかるわ。
もちろん時間制限、宿題を終わらせてから…などのルールづくりはしっかり約束済み。(守れなければ強制没収。笑)
ゲームの魅力がわかるからこそ注意もしやすい。

今日も某幼稚園へつるのせんせいとして出動してきましたが、
子どもたちに、ポケモンスカーレット、バイオレット、スプラトゥーン…のこと教えてもらいました。

"教育は共育"

親にとって未経験なこと、未知なことをなんとなく一蹴しがちですが、子どもたちに学ぶ姿勢も大切だとボクは考えます。

ファミコン。
久しぶりにテレビに繋いでみよっかなあ。

#教育は共育 #子どもから学ぶ
帰宅したら #エプロンのポケットのなか砂だらけ
#後ろポケット引きちぎられました🤭つよいなあ〜

#つるのせんせい の今日の子どもたちからの戦利品
#貝殻 #折り紙鶴 #折り紙お花 ありがとね♪☺️