皆さんおはようございます。

71年前の今日8月6日午前8時15分、広島の街に原子爆弾が投下され沢山の方々が人類初の核兵器により亡くなられた日です。
広島は僕も5才まで住んでいた街で、僕の育ったいくつかある大切な故郷のひとつ。

『これから75年は草木も生えないだろう』

そう言われていた71年前の被爆地広島は、そんな風評を吹き飛ばし、力強く、素晴らしい『大都市広島』へと見事に大復興を遂げました。
そんな『復興地、広島、長崎』は日本人のひとりとして誇りでもあるし、先の震災によってまだまだ大変な生活を強いられている方々の勇気と希望でもあります。

毎年8月6日の今日は特に平和への願い、語り継がなければいけない事を考え、想い、勉強する日。
それが、命を落とされた方々への今生きている僕たちができるせめてもの供養だと思っています。
改めて、原爆の犠牲となられた方々へ哀悼の想いを捧げ、世界の平和を願い、8時15分、黙祷しましょう。

2016.8.6
つるの剛士