東日本大震災から8年が経ちました。

今年の気仙沼は雨と風が強ったです。
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気仙沼警察署では震災当時にいた警察官は異動などでもう1人しかいないそうです。
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署員の方に当時の話と、避難の誘導をしていて殉職された2名の警察官の方に献花をさせて頂きました。

震災遺構として公開された気仙沼向洋高校旧校舎では津波で3階に車が突っ込んだ当時のままの状態の教室や映像を見せてもらいました。

思い出して少し動悸がしましたが、全国から親子で見に来て防災意識を高めてもらいたい場所です。

「8年経ってまわりに商業施設ができたりして、ようやくスタートという感じ」、「8年だからどうということではなく、3月11日は沢山の方が亡くなった命日という感覚」といった地元の方の意見を聞きました。

僕らも毎年、震災から○年という月日について聞いたり聞かれたりしますが、いまだに仮設暮らしをしなければならない方々や、かさ上げ、防潮堤の工事を見ていればまだまだ時間がかかるのがわかります。

だから8年も経ったいう過ぎていく年数にとらわれすぎず、身近に何かがスタートする、オープンするなどの前向きなカウントダウンを見つけ、少しでいいから時が過ぎることの中に楽しみを見出だせることができたら、と思います。

何かしらゴールが見えないと人はそんなにがんばれないですもんね。

毎年必ず3月11日はやってきますから。

そして全国の皆さんには東北、宮城に遊びに来てほしいです!

県南にもおいC物が沢山あるので!

全国でも栽培されるのは岩沼、名取両市内だけという希少種「クールボジャメロン」は「幻のメロン」と言われ、昔ながらの優しい甘みがウマーベラス!
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僕はメロンで一番好きかもしれません!
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山元町で約50年続く「岩佐海苔店」。

東京で放送作家をしていた岩佐さんが実家の海苔店を守る為に、世界に通じる最高等級の海苔を焼きたてにもこだわって作ったのが「gozzo(ゴッゾ)」。
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宮城の方言で“ごちそう”を表す「gozzo(ゴッゾ)」、パッケージもオシャレ!
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さらに「ばらのり」にアーモンドとマカダミアナッツを加え、ガーリックとブラックペッパーでスパイシーに仕上げた濃厚おつまみ BARATZ(バラッツ)はヤバいです!
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ウマーベラスで全く止まりません!
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止めたくもありません!
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助けて下さい!
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そしてやはり山元町と言えばイチゴ!
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山元いちご農園のカフェ「Berry Very Labo」にはイチゴのお酒やバームクーヘンがありますが、僕のオススメはイチゴをそのまま凍らせて削ったイチゴ100%の「苺まるごとかき氷」!2018100311510000.jpg
そのままでもおいC!のだが、苺ソースと練乳をかけるとまた格別!!
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これはまた食べたい!

助けて下さい!

さて、食べ物ではないが、その山元町で津波にのまれた農地を使って栽培された芝生、「復興芝生」が、実は今年開催されるラグビーワールドカップの会場の1つ愛知県豊田市の「豊田スタジアム」のピッチにも採用されるそうです!
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選手より一足早くラグビーボールを使って戯れてしまいましたが、世界の選手がまさか山元町の芝でワールドカップを闘うなんて夢のようです!

豊田スタジアムの試合はぜひ芝にも注目して下さいね!

■東日本大震災義援金口座『東北魂(とうほくだましい)』
三菱UFJ銀行
目黒支店
普通
口座番号:0133179
口座名義:東北魂義援金(トウホクダマシイギエンキン)