ラグビーワールドカップ、日本代表はグループリーグを3勝1敗という素晴らしい成績で大会を終えました。

ポイント上、決勝トーナメントには進めませんでした。

それはアメリカ戦の試合前にわかっていた事です。

国歌斉唱の時点で泣いている選手、試合後のインタビューで感情をあまり出さない五郎丸選手の涙は色々な思いがあってのことだと思います。

でもこの大会で日本代表は世界に『衝撃』を、日本には『感動』と『ラグビーの面白さ』という、決勝トーナメント進出以上の物を与えてくれました。

最近街ではよくラグビーの話をしている人や日本代表のジャージを着ている人も見かけます。

仕事現場では『ラグビーって面白いね!』、『あの場面のルールってさぁ』など話しかけられることもしょっちゅうです。

実は詳しいルールなんてわからなくても見れちゃうのがラグビー。

僕のポジションはスクラムを組んだりするフォワードでしたが、ぶっちゃけバックスが必要とする知識やルールはよくわかりません。

逆にバックスでフォワードのルールはよくわからない、なんて人も多いと思います。

でも大体でできちゃうんです。

ワールドカップを見てても、反則が多い選手やチームはおそらくなんとなくでプレーしてるんだと思います(笑)。

4年後、2019年のラグビーワールドカップは日本で開催されます。

あの激闘、迫力が生で見れるチャンスが来るんです。

僕なんかが言うのは生意気ですが、この4年間が日本のラグビー界にとって本当の勝負ではないでしょうか。

ルールを覚えるのにもあと4年もあります。

ある程度ルールを覚えて、ぜひスタジアムに生で見に行ってみてはいかがでしょうか!

最後に、ありがとうエディー!

よくがんばったぞ日本代表!!